• 現代ファンタジー

第二部『第一の眷属と第二の眷属』編 完結

吸血鬼物を書く上で『吸血鬼』というジャンルは200年くらい前完成されており、テンプレが存在します。ライトノベルにおいても吸血鬼――という存在はもうみんな慣れ親しんで登場するように思いますけども、みなさんはどう思いますかね?

私は吸血鬼物を書く上で『誰かの劣化コピー』の作品を書くことをすっごく嫌悪しておりました。それは私に物語の面白さを教えてくれた『物語シリーズ』の回文ペンネームのあの方だったり、中学生の時にたまたま取ったライトノベル、『とあるシリーズ』の作者でインフルエンザに掛かっても執筆をしていたあのお方にも失礼だと考えたからです。

……で、考えて吸血鬼物を書く上で、色々調べた書いたのが『シルバー・ブラッド』になります。

吸血鬼ってなんだろうな? そもそもどこから来た存在なんだろうな? 起源は? 歴史は? 地域は? ――人々は何を思って吸血鬼を……ヴァンパイアと呼ばれる存在を生み出し、そして紡いだのか?

そんなことを大学時代に、この小説を書くために研究していました。

……下調べだけで8年くらい掛けました☆

調べ過ぎて卒論のテーマを吸血鬼にしました☆

まあそれはいいとして、今回は簡単にキャラクターの解説をしとうと思って、近況ノートを書いております。長くなったのでキャラ解説は別の記事に書きますが、興味ある方は読んでください。

ああちなみにですが、『シルバー・ブラッド』は続きます。

もう第三部のプロットも完成しているので。

テーマはラブコメです。

ご期待ください。

……ラブコメのヒロイン、ヤンデレなんだけどいいよね?

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