ずっとずっと、死んだ人が訪ねてこないか待っていた――
そんな夜を過ごしたことはありませんか?
代書屋を営む夏月はときおり幽鬼の依頼を受ける変わり者だ。
ひょんなことから冥界に落ち、泰山府君との駆け引きでよみがえったため、黄泉がえりの娘などと呼ばれている
泰山府君の助言により、城の女官になった夏月は後宮の秘密を知ってしまい……
冥府の王・泰山府君と代書屋を営む令嬢の中華風ファンタジーです
だらだらと書いていたのを、どこかの小児だそうと思ってアカウントをとったのですが、唐突にキャラクター小説大賞の締め切りが近いことに気づいて、慌てて投稿しておりますので5/9までにきりのいいところまで完結します
話自体は急いで終わらせたので推敲したりルビを打ちながらあげてます
中華小説のルビ振りきっつい!!!!
頑張って振りますので、よろしくお願いします