• エッセイ・ノンフィクション

適応障害について本を読んでみた

今、書いている「新卒地方公務員、パワハラで適応障害になる」(URL: https://kakuyomu.jp/works/16817330660448268742
は私が適応障害になった実話を書いています。

適応障害と診断されたくだりに関しては、自分が感じた感覚をそのまま文章にするつもりです。

しかし、実際、適応障害に関しては具合的な知識があまりないもので、このまま自分の主観だけ書いてもいいものかと自信を無くしました。

そこで、『「適応障害」ってどんな病気?』という精神科医の先生が書かれた本をパラリと読んでみました。

読んでみたところ、

【あの時感じた自分の異常は適応障害で間違いなく、そして、その原因を言語化してもらえてスッキリした。】

という結論に至り、ほっとしております。

ますます、自分があの時に感じたことを執筆を通じて誰かに伝えたいという気持ちが強くなりました。

本の最後では、具体的な認知行動療法も書かれています。

これは、とても参考になる。

小説の後半で書きますが、私は逃げるように町役場を退職したことからメンタルクリニックの治療もほぼ強制的に絶ってしまったんですよね。

そのため、自分の認知と向き合う方法を知ることができませんでした。

今、この機会に本を読んでみてよかったです。

この本で知った内容や認知行動療法についてはまたどこか別の所で書いてみようかなぁ。

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