緒方あきらと申します。 読むのも書くのも短編・掌編が好きです。 世にも奇妙な物語が大好きで、奇妙な物語の原作になれるような短編を目指してます。 いつか一人で短編集を出したいという思いを胸にまったり執筆中。 そういったお話をいただけるよう、精進いたします。
さくらいあいみんと読みます。 異能力バトルものが大好きです。 作った設定やキャラクターを形に残そうと、楽しくのんびり書いています。 処女作の完結を目標にしつつ、いろんな作品を更新していきます。
まだまだ未熟者ですので、精進していきたいと思います。
高校生の頃、物書きになりたくて、いくつか小説や詩を書いてました。 最近ふとそのことを思い出して、押し入れの奥に仕舞っておいた原稿用紙を引っ張り出しました。 過去の遺作を成仏させるという想いを込め、 細々と放出しようと思ってます。
気軽に「たかなん」と呼んでどうぞ。 ◇特別賞@第8回カクヨムWeb小説コンテスト 『チャオ!チャオ!パスタイオ』 https://kakuyomu.jp/works/16816927861458502843 ◇大賞@第一回角川武蔵野文学賞 『創生の巌 ~ 武蔵野今昔がたり』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054917932828 ◇大賞@カクヨム2020夏物語 『パンデミックが収束したから、ボクたちは日常を取り戻すために必死なんです。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054896395717
【「ノベリズム」にて契約作品連載中。河出書房新社「5分シリーズ」に短編1作品収録】 学生時代にはウイルスの研究で博士号をとり、研究者として働いていた時期もありますが、小さい頃の夢は推理作家になることでした。 まだインターネットもなかった頃に一度だけ、原稿用紙に書いた短編ミステリを何かの公募(もう名前も覚えていない)へ出したこともありますが、もちろん結果は落選。 現在は投稿サイト経由で色々なコンテストに応募していますが、コンテストに応募すること自体が趣味の範疇。私の執筆活動はいわば老後の余暇であり「書きたいものを書く」が最優先なので、紙の本として出版するのは「目指していること」ではなく「夢見ていること」と言うべきでしょうね。 書籍化とは無関係の小さなコンテストならば受賞できるかも……という程度です。 そんな「趣味としての執筆」という話には、少しだけ矛盾するかもしれませんが……。 2020年10月より「ノベリズム」にて、契約作品(「ノベリズム」運営会社と契約した有料小説)を連載しています。 依頼を受けて契約まで交わした上で小説を執筆する。まるでプロになったような気分ですが、あくまでも『気分』だけでした。 例えばカクヨムのKAC2021イベントは一般枠とプロ作家枠に分かれており、紙媒体でなくてもプロ枠に含まれるような記述だったためカクヨム運営様にお問い合わせして確認したところ、私の場合は一般枠だと回答をいただきました。 このように私自身は素人作家ですが、私の契約作品に関わる他の方々はプロばかり。イラストレーター様のキャラクターデザイン画像(序盤の無料パートで挿絵として使用)や表紙絵が素晴らしいので、それだけでも是非ご覧ください(有料パートのカラー挿絵はさらに素晴らしく、キャラクターデザイン画像とは異なりしっかり背景まで描き込まれています。それが全部で50枚以上! そんな「有料パート」も順次無料化されています)。 また、私の作品単独ではなく短編集に収録(表紙に名前すら出ない状態)なので、これも書籍化とは言えない程度の商業化ですが……。 2023年2月発売の『5分後に不幸なバッドエンド』(河出書房新社)に短編作品「無害な殺人鬼 ――私と彼は似て非なるもの――」が収録されています。 そのほか「ステキブンゲイ」のステキブックスストア電子書籍『「胸キュンエピソード」「イラッとする人を成敗してスカッとするエピソード」』に短編作品「その失恋は始まりだった」が収録されています。この短編はコラボコンテストの受賞作品なので、YouTubeチャンネル「放課後ぴーす」にてドラマ化もされています。 カクヨムでは作品数が増えてきて、現在、完結済の小説が392作品(短編378・中編6・長編8)。短編投稿が多くなりましたが、むしろ完結済長編こそ読んでほしいと願っています。 イチオシ作品が埋もれてしまうので、ぜひ読んでいただきたい作品を、ここで挙げておきます。 学生時代・ポスドク時代に学んだ知識や外国で暮らした経験などを活かして書いた、異色の転生ファンタジーです。 小説家になろうの「第10回ネット小説大賞」「第12回ネット小説大賞」にて一次選考を通過。その後、エブリスタの「新星ファンタジーコンテスト第18回『チートなし異世界転生』」にて佳作に選ばれました。 『「ウイルスって何ですか?」――ウイルス研究者の異世界冒険記――』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889084138 (完結済 全45話、341,933文字) 推理小説が好きな方々には、下記の作品を読んでいただきたいと切望します。 副題に『転生』という単語は入っていますが、作品内容としては、古典的な本格推理ものです。 小説家になろうの「第7回ネット小説大賞」「第8回ネット小説大賞」「第9回ネット小説大賞」にて一次選考を、ステキブンゲイの「第一回ステキブンゲイ大賞」にて三次選考を通過しました。 『緋蒼村連続殺人 ――転生したら殺人事件の真っ只中――』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889356374 (完結済 全30話、103,790文字) なお、冒頭で『投稿サイト経由で色々なコンテストに応募』と書きましたが、私が受賞できるのは、書籍化とは無関係なコンテストばかり。長編書籍化のコンテストでは二次以上の通過も一度しかなく、基本的には一次選考通過までなので、たとえ一次選考であっても複数のコンテストで通過していれば、現時点での自信作ということになるのでしょう。 この条件に合致する長編が、上記『緋蒼村』以外にもう一つ。下記の作品は、第1回の「ファミ通文庫大賞」、小説家になろうの「第8回ネット小説大賞」「第10回ネット小説大賞」にて一次選考を通過しました。 『異世界裏稼業 ウルチシェンス・ドミヌス(1)「桃色の髪の少女」』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889298697 (完結済 全20話、138,735文字) もちろん上記3作品以外も、読んでいただきたくて公開しています。 投稿した全作品はリスト化してまとめてありますので、そちらに目を通していただければ、何か一つくらいは面白そうな作品も見つかるかもしれません。 『こんな作品を書いています ――自称「ウイルス作家」の執筆紹介――』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889276921 先ほどの「コンテストは基本的に一次選考通過まで」という話に関連して、それらコンテストを列挙しておきます。 これまで応募したコンテストのうち、一次通過以上のものです。長編小説のコンテストだけでなく、短編やエッセイも含めて記載しています。 また、途中選考なしでいきなり結果発表される形式のコンテストにおいて、受賞の一つ下の枠に入った作品も、一次選考通過に相当すると判断して含めておきます。 2019年4月 小説家になろう「第7回ネット小説大賞」一次選考通過(3作品) 2019年8月 カクヨム「『アニメ新世紀宣言』体験談コンテスト」中間選考通過 2019年8月 カクヨム「ファミ通文庫大賞(第1回)」一次選考通過 2020年3月 カクヨム「カクヨムWeb小説短編賞2019」中間選考通過(2作品) 2020年4月 小説家になろう「第8回ネット小説大賞」一次選考通過(4作品) 2020年9月 カクヨム「第1回 角川武蔵野文学賞」中間選考通過 2021年1月 ステキブンゲイ「第一回ステキブンゲイ大賞」三次選考通過 2021年3月 カクヨム「カクヨムWeb小説短編賞2020」中間選考通過(2作品) 2021年8月 小説家になろう「第9回ネット小説大賞」一次選考通過(7作品) 2021年8月 Prologue「Re-lay 作家コンテスト」中間選考通過 2021年9月 ステキブンゲイ「あるあるジャパンコラボコンテスト」優秀賞 《受賞》 2022年1月 エブリスタ「超・妄想コンテスト第161回『変身』」超短編賞 《受賞》 2022年3月 カクヨム「カクヨムWeb小説短編賞2021」中間選考通過 2022年5月 小説家になろう「第10回ネット小説大賞」一次選考通過(8作品) 2022年5月 光文社「第18回ショートショート公募『ともだち』」一次選考通過 2022年9月 エブリスタ「新星ファンタジーコンテスト第7回『料理/グルメ』」佳作 《受賞》 2022年12月 光文社「第20回ショートショート公募『箱』」一次選考通過 2023年1月 カクヨム「『楽しくお仕事 in 異世界』中編コンテスト」中間選考通過 2023年3月 エブリスタ「新星ファンタジーコンテスト第10回『スローライフ』」入賞 《受賞》 2023年3月 カクヨム「第3回 角川武蔵野文学賞」中間選考通過 2023年10月 小説家になろう「第11回ネット小説大賞」一次選考通過(4作品) 2024年1月 エブリスタ「超・妄想コンテスト第209回『犬』」優秀作品 2024年3月 カクヨム「カクヨムWeb小説短編賞2023」中間選考通過(3作品) 2024年5月 エブリスタ「超・妄想コンテスト第216回『あなたを消した理由』」優秀作品 2024年6月 エブリスタ「超・妄想コンテスト第218回『お花見』」佳作 《受賞》 2024年6月 エブリスタ「超・妄想コンテスト第219回『エイプリルフール』」超短編賞 《受賞》 2024年6月 カクヨム「SARF×カクヨム 短編こわ~い話コンテスト」優秀賞 《受賞》 2024年7月 エブリスタ「新星ファンタジーコンテスト第18回『チートなし異世界転生』」佳作 《受賞》 2024年10月 小説家になろう「第12回ネット小説大賞」一次選考通過(3作品) 2024年12月 エブリスタ「超・妄想コンテスト第230回『集める』」優秀作品 以下、普通に自己紹介です。 2019月4月1日からカクヨムを利用し始めました(準備として登録したのは、その前日です)。 もともと個人サイト(プロバイダのサービス終了に伴い既に消滅)で推理小説を披露し始めたのが2001年4月。2007年12月からは、現在とは別の名義で二次創作小説を書いて、それ用のサイトに投稿していました。 その後、数年間の断筆期間を経て「小説家になろう」に登録してオリジナル小説を投稿し始めたのが、2018年9月。この時点から『烏川 ハル』と名乗っています。それから約半年後、活動の場を広げたくて、こちらに登録した次第です。 現在では、他にも複数の小説投稿サイトに登録しています。例えば「ステキブンゲイ」は一般文芸向けサイトで推理小説を披露したいからで、主に短編投稿用として「エブリスタ」「NOVEL DAYS」「Prologue」も利用しています。 かなり長くなりましたが、最後に。 書く人間の趣味嗜好は、無意識のうちに、書かれた作品にも反映されると思うので、いくつかのジャンルで「一番好きなもの」を記しておきます(もともと「小説家になろう」のプロフィール欄に書いたものの転載です)。 好きな漫画:「GS美神 極楽大作戦!!」 好きなライトノベル:「スレイヤーズ」シリーズ 好きな海外ドラマ:「Buffy the Vampire Slayer」(私が唯一DVDを2セット [観賞用と保存用] 買った作品です) 好きな昔のロボアニメ:「ザンボット3」(ガンダムも好きですが、幼い頃に見て強烈な印象だったのは、こちらです。特に、主人公と幼馴染が織りなす人間ドラマが印象的でした) 好きな推理作家(日本):横溝正史 好きな推理作家(海外):ジョン・ディクスン・カー(特にカーター・ディクスン名義の方が、好きな作品が多い気がします)
ヒーローが好きで、変な生き物が好きで、不思議な現象が好きな僕・・でも、やっぱり一番好きなのは空想することです。そんな僕が頭の玉手箱から引っ張り出した物語の数々を一人でも多くの人に読んで頂きたいです。よろしくお願いします。
福岡市在住の時代小説家。 「谷中の用心棒 萩尾大楽 阿芙蓉抜け荷始末」が第11回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞。他に「颯の太刀」シリーズ(KADOKAWA)、「独狼 念真流無間控」(早川書房) 最新刊は12/25「颯の太刀 好敵手」
神元佑仁という名前で、『放課後モノクローム』が文芸社さんから発売中です。 ・詩集 『ぼくを葬る その他の詩』 『葬る前の詩』 ・短編集 『死体になれなかった少年少女たち』◎ 『墓碑銘カレイドスコープ』○ ・長編 『吸血鬼たちの学び舎』 『死んだ六人』 ・短編 『ホログラムと少年』◎ 『硝子少女』○ ・掌編 『影の迷子』 『線の見えない子ども』◎ その他いろいろ。「novel days」、「小説家になろう」、「ステキブンゲイ」にも投稿しています。
ゆのき かほ 好きなものを好きなだけ 柿ピーは圧倒的にピー派です 色気より食い気より眠気 1日10時間寝て20時間起きていたい
冷たい熱量。
ミステリーが好きです。好きな作家さんは綾辻行人、有栖川有栖、東川篤哉、知念実希人など。最近のお気に入りは伊坂幸太郎。 主にSSやミステリー、エッセイを書いています。 【公募履歴】 小学館文庫キャラブン!「アニバーサリー賞」一次選考通過 【WEB小説コンテスト履歴】 「交換殺人って難しい」第4回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞、第9回ネット小説大賞 2次選考通過、第6回カクヨムコン 最終選考、第三回いっくん大賞 佳作 「風に吹かれて」J-WAVE SPARK×NOVELDAYS・ほっこりショートコンテスト ラジオ番組on air 「あと3センチ、右手を伸ばそう」カクヨム短編2020、ノベルアッププラスAMG夢コン 最終選考 「春が来る」カクヨム短編2020 最終選考 「預金通帳はかく語りき ―帰ってきたおじタン、ほぼムス。―」カクヨム短編2020 最終選考 「真実の境界線」カクヨム短編2019 最終選考 「謎解きのないミステリー」カクヨム短編2018 最終選考 「おじタン、ほぼムス。」カクヨム短編2018 最終選考
ありがとうございました。
電子書籍作家をしています。
Amazon電子書籍kindleで活動。代表作はショートショート厳選集とギャグラノベ。他にもSS集・ラノベ・エッセイなど多数出版。得意分野コメディ。
私の世界観で多くの人を楽しませたい。 友浦乙歌(ともうらおとか)ホームページはこちら http://tmur.jp/ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 私個人の力ではなかなか届かない場所にまで届けたい。協力者を求めています。
わたしの評価は主観です。 ★×1・×2の評価をすることも多いので、それを嫌う方はブロックするなどしてください。 なお、★はその数にかぎらずすべて高評価です(このサイトはそのように設計されています)。 むかしの文章ほどつたない傾向があり、特に初期の文章は読みづらいかと思う。 【良く思った和歌】 熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は榜ぎ出でな 額田王 河の上のゆつ磐群に草むさず常にもがもな常処女にて 吹芡刀自 更級や姨捨山の風さえて田ごとに氷る冬の夜の月 秋成 人の子の遊ぶを見ればにはたづみ流るる涙とどめかねつも 良寛 池水は濁りに濁り藤なみの影もうつらず雨ふりしきる 伊藤左千夫 春の鳥な鳴きそ鳴きそあかあかと外の面の草に日の入る夕 北原白秋 【良く思った俳句】 五月雨に火の雨まじる蛍かな 守武 禅寺の松の落葉や神無月 凡兆 明ぼのやすみれかたぶく土龍同 同 春もはや山吹白く苣苦し 素堂 うかれける人や初瀬の山桜 芭蕉 散る花や鳥も驚く琴の塵 同 古池や蛙飛こむ水の音 同 蛇食ふと聞けばおそろし雉子の声 同 若葉して御めの雫ぬぐはばや 同 ほととぎす消え行く方や島一つ 同 ほととぎす啼くや五尺の菖草 同 五月雨や桶の輪切るる夜の声 同 象潟や雨に西施が合歓の花 同 さざれ蟹足這ひのぼる清水哉 同 汐越や鶴脛ぬれて海涼し 同 夏草や兵どもが夢の跡 同 同閑さや岩にしみ入蝉の声 同 牛部屋に蚊の声暗き残暑哉 同 荒海や佐渡によこたふ天河 同 三井寺の門敲かばや今日の月 同 名月や児立ち並ぶ堂の縁 同 秋風や薮も畠も不破の関 同 物いへば唇寒し秋の風 同 鳩の声身に入みわたる岩戸哉 同 むざんやな甲の下のきりぎりす 同 稲妻や闇の方行く五位の声 同 朝茶飲む僧静かなり菊の花 同 声澄みて北斗にひびく砧哉 同 身にしみて大根からし秋の風 同 貧山の釜霜に鳴く声寒し 同 寒菊や醴造る窓の前 同 石山の石にたばしる霰哉 同 広沢やひとり時雨るる沼太良 史邦 蜻蛉や日は入ながら鳰のうみ 惟前 蛍火や吹とばされて鳰のやみ 去来 鴨啼や弓矢を捨て十余年 同 いなづまやどの傾城と仮り枕 同 瀧壺もひしげと雉のほろろ哉 同 鎧着てつかれためさん土用干 同 舟炙るとま屋の秋の夕哉 嵐雪 簾に入りて美人に馴る燕かな 同 元日や晴てすずめのものがたり 同 名月や煙はひ行水の上 同 蝋燭にしづまりかへるぼたんかな 許六 百石の小村を埋むさくらかな 同 夕やけの百性赤し秋の風 同 欄干にのぼるや菊の影法師 同 鵲のはね橋ならむ天の川 越人 菱枯て蛙しづめり池の秋 正秀 かげろふやほろほろ落る岸の砂 土芳 しら玉か何ぞと竹の蝸牛 涼菟 山里や井戸のはたなる梅の花 鬼貫 かけまはる夢は焼野の風の音 同 小夜更て川音高きまくら哉 同 鵜とともにこころは水をくぐり行 同 月影や海の音聞長廊下 牧童 鴬にほろりと笹の氷かな 北枝 夕顔や白き鶏垣根より 其角 鳩部屋に夕日しづけし年のくれ 同 ねこの子のくんづほぐれつ胡蝶哉 同 ほととぎす一二の橋の夜明かな 同 かげろふに寐ても動クや虎の耳 同 桐の花新渡の鸚鵡不言 同 うつくしき顔掻く雉子のけ爪かな 同 唐犬の耳のゆかりや杜若 同 紫の蛛もありけりかきつばた 同 我事と鯲のにげし根芹哉 丈草 昼寝してみせばや菴の若葉風 同 郭公鳴や湖水のささにごり 同 鴬や茶の木畠の朝月夜 同 呼声はたえてほたるのさかり哉 同 木つつきや枯木尋る花の中 同 行春の底をふるふや松の華 同 ほのぼのと鴉くろむや窓の春 野坡 鼻紙の間あひにしをるるすみれかな 園女 名月や琴柱にさはる栗の皮 同 寝静る小鳥の上や後の月 木導 青鷺の番わたるやけふの月 浪化 西瓜喰ふ空や今宵の天の川 沙明 吉原の門に五尺の菖蒲かな 南郭 蝿が来て蝶にはさせぬ昼寝かな 也有 臼の香や月の兎はきき知らむ 同 僧は敲く茶に汲む水の氷哉 同 蝶飛ぶや腹に子ありてねむる猫 太祇 句を練つて腸うごく霜夜かな 同 寒月や我ひとり行橋の音 同 柳散清水涸石処々 蕪村 涼しさに麦を月夜の卯兵衛哉 同 青梅に眉あつめたる美人哉 同 花の香や嵯峨の燈きゆる時 同 やぶ入や堤長うして家遠し 同 若草や藍より出て青二才 同 らうそくの泪氷るや夜の鶴 同 月光西にわたれば花影東に歩むかな 同 春雨や菜飯にさます蝶の夢 同 討はたす梵倫つれ立て夏野かな 同 一八やしやがちち似てしやがの花 同 おし鳥に美をつくしてや冬木立 同 等閑に香たく春の夕哉 同 金屏のかくやくとしてぼたん哉 同 鮒ずしや彦根の城に雲かかる 同 射干して囁く近江やわた哉 同 葛を得て清水に遠きうらみかな 同 かはほりのふためき飛や梅の月 同 梅ちるや螺鈿こぼるる卓の上 同 ぼたんちりてうち重なりぬ二三片 同 薬盗む女やは有おぼろ月 同 遅き日のつもりて遠きむかしかな 同 夜桃林を出てあかつきの嵯峨の桜人 同 やぶ入や浪花を出て長柄川 同 加茂堤太閤様のすみれかな 同 うつつなきつまみごころの胡蝶哉 同 古井戸や蚊に飛ぶ魚の音闇し 同 突留た鯨や眠る峰の月 同 朱にめづる根来折敷や納豆汁 同 炭売に日の暮れかかる師走かな 同 寒月や僧に行き合ふ橋の上 同 若竹や夕日の嵳峩と成にけり 同 しら梅に明る夜ばかりとなりにけり 同 金鶏のさし覗ひたるぼたん哉 嘯山 浦の春千鳥も飛ばず明けにけり 涼袋 白壁の江戸の中にも柳かな 晩得 寛永の銭を蒔てや山ざくら 同 芭蕉忌や其こんにやくの薄曇 同 夕顔の花踏む盲すずめかな 暁台 霜消て城の夜明や鴨の声 作者不詳 夏川や木の下闇の水の音 作者不詳 葉桜に鐘の音遠き庵哉 作者不詳 こがらしや烏のありく藪の中 作者不詳 落雁や西に星見ゆ小田の水 几董 冬木立月骨髄に入夜哉 同 尾上から大根おろしやはつ鰹 巣兆 水仙の根に降たまる霰哉 吟江 膳先に雀なく也春の雨 一茶 春雨や鼠のなめる角田川 同 菫咲さく川をとび越ス美人哉 同 小人閑居して隣の桜伐にけり 士由 老海士も覚えねかかる月の秋 同 解け初める諏訪の氷や魚の影 井月 花ふぶき翠簾をかかげる采女かな 同 夕影の入日にそよぐ青田かな 同 魚の寄る藻の下かげや雲の峰 同 稲妻や藻の下闇に魚の影 同 鴬に禄賜はりし初音かな 内藤鳴雪 城門に蝶の飛び交ふ日和かな 同 奈良阪や桜に憩ふ油売 同 よく聞けば田螺鳴くなり鍋の中 夏目漱石 見付けたる菫の花や夕明り 同 影ふたつうつる夜あらん星の井戸 同 化学とは花火を造る術ならん 同 秋の空浅黄に澄めり杉に斧 同 槎牙として素琴を圧す梅の影 同 其許は案山子に似たる和尚かな 同 某は案山子にて候雀どの 同 ■良く思った人名一覧(アイウエオ順) ・ヴェルサリア・イーヴァ・ファーレンガルト ・パニッシャー ・マホローティ ・ミナーヤ・アルバル・ファニェス ・ライ・バテンカイトス ・リューズ
久しぶりに異世界ファンタジーを執筆中。 ラブコメをいったん封印。『エロイムエッサイム~』は適宜アップしていきます。
怖い話を蒐集しています!怖い話のサイトやったり、心霊スポット探訪のサイトやったり、典型的なタイプです! 主に自サイト「人から聞いた怖い話」に投稿した記事から再編集/転載しています。 人から聞いた怖い話-実話恐怖話コレクション- http://kowahana.com
2016/12/22 初投稿です。 『のっきん・おん・へぶんずどあ』読んでってください。このタイトルいくつか秘密があります。さて、あなたは見破れるでしょうか。