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福祉シリーズ公開予定

珍しく(笑)近況ノートにふさわしい告知をしたいと思います。
9月16日日曜日午前1時に渋沢栄一と島津いろは歌についてあつかった文章を公開する予定です。

今の時点で16日から19日まで毎日1章ずつ全4章、福祉及び生活保護についてあつかった内容を投稿する予定です。
これらは見て欲しい(もちろん本音です)というのもありますが、5チャンネルなどを見ると結構活発に議論される内容なので、読後の反応にドキドキ、ヒヤヒヤです。

なお、土台となる考え方は島津日新斎いろは歌に書かれた内容になりますのでわたし個人の考えと日新斎様のそれぞれの考え方を出していきます。

それと、福祉や生活保護に関しては渋沢栄一が命を削って大きな枠組みをつくりました。
その点も知っていただけたらと思います。

それと221話と222話において「負の所得税」という考え方を紹介しますが、これは「なぜ日本経済は絶対に破滅しないのか?」について宇宙戦艦ヤマトの世界観を使って、イヤになるほど説明する!」という作品の作者である高瀬嘉隆@ガミラス帝国臣民の壁(ガミ公)様から教えていただいた内容をもとにしています。

昨今話題の自民党総裁選で最有力候補の方が、行政のスリム化と消費税について語るなど、旬な話題でもあり、国民の関心も高い話題だと思います。
もし関心がありましたら、ぜひカクヨム内にある小説ですのでご愛読いただければと思います。

このいろは歌はずいぶん前に小説内で紹介したとき、あの島津にそのような優しい面があるとは、と読者様から意外な反響を受けた内容です。
どうか、一人でも多くの人に読んでいただき、ともに考えることが出来ればと思います。

長文にお付き合いいただきありがとうございます。

5件のコメント

  • ✳︎雪猫✳︎様どうもありがとうございます。

    これからもどうかよろしくお願いします。
  • 郭隗の馬の骨様

    本作『向日葵を探しに』に応援いただきありがとうございます。
    本作は九州日南を舞台にした、少年たちの物語です。
    また文芸社より、現代日本版『スタンドバイミー』と作品講評を頂いており
    公募作品の期限も切れたことからこちらで公開を始めました。
    是非、お時間がある時に読んでいただければ幸いです。

    また、これは夢想ではありますが
    そうした一方で九州南部に所縁が在る方々で
    『南洲文庫』(仮称)なるものができればいいなと
    夢想する日々です。

    本作『向日葵を探しに』は同人誌本としてこれから製本する運びです。

    こうしたことをしながら
    九州南部、『九南洲』を盛り上げていけたら
    いつかそうした事ができるのではないかと思う、
    台風一過の日々です。

    #日南田ウヲ


  • わざわざお越しいただきありがとうございます。
    文芸社様からそのような評価を得るとはとても素晴らしい作品ですね。
    喜んで読ませていただきたいと思います。

    「南九州を盛り上げたい」というテーマは私とその小説にとっても重要な課題であり、願望、熱望でもあります。
    お金や組織の面で大変難儀すると予想されますが、その志には全面的に賛同したいと思います。

    今は身近な小さなことしかできませんが、出来ることを行っていきたいですね。

    一つ申し上げるなら、それぞれの得意な点、できる点で最善を尽くしながら、苦手な面、力が足りない点はチームワークや知恵をしぼり、運を天をに任せてことを成し遂げることが出来れば、理想的だと思います。

    #日南田ウヲ様の志と行動に幸あることを願っています。
    これからもどうかよろしくお願いします。
  • カクカイ様、ご紹介預かりまして感謝申し上げます…m(_ _)m
    どうぞご随意にお使いください。そもそもこのアイディアは僕が考え出したものではなく、フリードマンが「貧乏人をあまねく直接救済するためだけの税制」といい切った内容です。昨今の現状を鑑みるに、やはりどんなに新自由主義的な立場であっても、もはや社会福祉の充実(ということは財政拡大というケインジアン的な政策)は不可避であると言うことをマザマザと思い知らされます。
    米国の民間保険料は桁外れに高いのですが、公的補助制度(アメリカにも実はある)の負担も実のところ日本などと比較してもそんなに安くもないのです。つまり米国は中途半端な福祉政策のために高コスト・低パフォーマンスで、ごく限られた金持ちだけが高度な医療を受けられるという実に無駄の多い医療・介護・福祉環境です。日本の医療環境は米国においてはおよそ年間所得1,500-2,000万円の層に等しいとは経済評論家エミン・ユルマル氏の言です。
    貧乏人を助けることで、余力を消費と投資に回せれば国力は増強され、インフレ成長も可能になるはずで、この方向しかもはや21世紀の国家像はないのかもしれませんね…(´・ω・`)

    最近、緊縮財政・歳出抑制という政策が結局は自滅戦略にしかならないのではないかと思えてきた新自由主義者の中では左派系の私です(爆

    こちらこそ、これからも宜しくお願いいたします…m(_ _)m
  • 寛大なお言葉、いつもながらありがたく思います。
    かつて、田沼政治で幕府が潤った後に松平定信の緊縮財政で幕府は大いに弱り、諸藩に対して大きな隙を見せることになりました。

    また、フランス革命やロシア革命のように富の分配と財政赤字の問題が急拡大し、当時の体制を破壊したように、世界、および日本も危うい状況にあるのではと危惧しています。

    とりわけ、アベノミクスで経済が曲がりなりにも回復したにも関わらず、その後消費税という形で緊縮財政に向かったのは、先の歴史の教訓を考えればとても危ない兆候ではと思っています。

    制御不可能なインフレを避けつつ、貧民層の生活に不満をあたえないようにするという難しい離れ業をこれからの政権は行わなくてはならないと考えます。

    とりわけ、こうしたときに目先の財政改善のため、生活保護者や弱者に回すお金を削減する考えが大きな声になりやすいですが、そうなれば、世論の分裂を招き、反体制派や無政府主義者の思うつぼとなりいわば敵の術中にはまることになります。

    そうした罠に大衆が引っ掛からないように、微力ながら頑張りたいと思う次第です。
    微力ではありますが、どうかこれからもご助力のほどよろしくお願いいたします。
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