数日間連載しておりました「Four Farewells」完結です!
今回、恐らく後出しですが、コンセプトの1つは「勇者ものの固定概念を破壊」です。よく勇者ものの作品って
・ヨーロッパ的世界観
・中世
・たくさんの人に好かれる
……みたいなRPGとかそれ系(俺TUEEEとか)が特に説明なしに存在するわけです。私にはなんとなく奇妙に思われるといいますか。
そこで全力でそんな状況に注釈をつけよう――タイトルは失念しましたが植物の本、みたいな小説にしようと思いました。多分。
もう1つ、どんどん人と別れていく作品を作りたかったのです。その動機はあまりないのですが、でも多分私には報酬上の関係がそれが終わった後続かないこともあると感じたのでしょう。
あ、あと1つお願いです! せめて、せめて2話レベルの短編は全部読んでください……。前言ったことと完全矛盾しているかもしれないですけど、流石に前編が約10PVで後編が0PVというのは……。