「フランス史10講」が興味深い。
よくEU離脱しないもんだ、というくらいの因縁のドイツ。
中身は敬虔な信徒たらんとしつつ、
世俗の権力闘争にはマッキャベリも真っ青なやったもん勝ちで。
「京の都の貴族でおじゃる~」と言いつつやったもん勝ちやで~感ある。←偏見
ドイツがカカア天下というか、好き勝手やる職人集団(お財布は奥さんに握られてる)江戸落語感あるけどフランスは上方の印象ある。
で、ヨーロッパ近代史をやりなおすと、
カロリング朝は財政難(金策)に悩んだということらしい。
「世の中、銭や、銭のためならドイツとも結んだるわー」
ってなるのよく分かるEU。だがなにゆえ呉越同舟、恩讐の彼方に青の洞門なのかまだ腹落ちしていない西欧史。
などと言っていると、今度はスペインのほうががワケ分からなくなる。「朝鮮半島に出兵した秀吉が死なずに豊臣政権が続いちゃった異世界」で良いんでしょうか。←ラノベ脳どうにかしろ