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ノッキングフォビア

皆さまご無沙汰しております。
最近、また伝説的アンソロジー「異形コレクション」の読書マラソンを再開しまして時間があれば一篇ずつ読み進めていっています。
最近読んだのが「マスカレード」「恐怖症」
恐怖症テーマでは「偽神贄狩り」でアゴラフォビア、スコポフォビアなどを挙げましたが、今回のお話はノックの音。
かの星新一先生が同じ「ノックの音が」というタイトルでショート・ショートを書かれていますね。それをオマージュした「ノックの音が」という拙作を、現代の世相の反映とこれまでの伏線回収とを兼ねて加筆修正したものが今回のお話になっています。

アラト君、だいぶ新人扱いから成長してきたのではないでしょうか。
クトゥルー神話に対する知識をだいぶ身に着けたようで、今後の成長が楽しみです。
恐怖症という意味合いでは、アラト君はマッドサイエンティスト恐怖症といった感じですかね。
お楽しみいただけると幸いです。
添付画像はノックの音に対して反応すると……をイメージしたAI画像です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881029941/episodes/16817330664266708298

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