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尾道てのひら怪談受賞しました

2021年初めての近況報告。

寡作を自慢してもよいのではないか、と思うくらい作品生産性の少ない私ですが、昨年末、東雅夫氏らが主催している「第2回:尾道てのひら怪談」の公募に応募していました。
てのひら怪談は公募による怪談賞で、これまでに賞を獲られのちに作家デビューをされる方も数多く、「怪談小説作家の登竜門」とでもいえるような、例えばジャパネスククトゥルーの黒史郎氏も入選されている賞です。
私は2作投稿したのですが、そのうちの1作「楠を翔る少女」が林良司審査員特別賞を受賞いたしました。
未発表に限る作品投稿であるため、権利の関係上、カクヨムに掲載することはできませんが、のちのち書籍に収録される予定です。
ヤッター!

クトゥルーで初めての賞レースを制することはできませんでしたが、まずは第一歩。

3件のコメント

  • おめでとうございます( ´∀`)
    怪談アンソロジーみたいのに収録ですかね?
  • ありがとうございます(*´▽`*)
    ご当地怪談アンソロジー収録という形で落ち着きそうです。
    ネットでも買えるみたいですが、第一回を確認してみると全国流通はしていなさそうで、書店販売は中国地方限定になるやも。
  • 甲斐さん、ご無沙汰をしております。通知を拝見して来ましたが、何と! 受賞おめでとうございます!! 
    『てのひら怪談』は竹書房さんの怪談本辺りを見ていると目にする賞であり、実話怪談アンソロジーですね。
    甲斐さんの受賞作を拝読するべく、チェックしてみたいと思います!
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