もー小説とはまるっきり関係の無い、個人体験のお話し。
本当に唯の日々の雑感というかアレなのですが。
お暇な方はご賞味頂ければ。
なんというか、思い出したのです。
”楽しい”と”怖い”の境目。
ワタクシ昔ね、BUELLというメーカーのLightning-X1てバイクに乗ってました。
スポーツバイクなのにハーレーのエンジン載せた、ヘンテコなやつ。
マフラー国道に落とした例のアイツね。
重心が異常に高くてカーブでスコーンって曲がるの、振り子みたいに。
その挙動が面白くて、一時期足繁く峠に通ってたのです。
リーンウィズで地面すれすれのコーナリング、膝パッドはアタリマエにガリガリ、足ステップも削れすぎて何度も交換、スナップオンのマフラーも半月型まで削れ、でもマシンを制御する楽しみは生命をベットする位楽しかった。
スピードと摩擦は友達だった。
キスしたくなかった、愛しのアスファルトも。
はい、ここまでは楽しい。
そのワタクシがですよ。
五稜郭タワーのアクリル床チョー怖いの。
動いてないよ?むしろ動けないよ?
もっと言うと、台湾で体験した吊り橋。
それからバンジーも逆バンジーも。
無理!足竦む!!
近寄れないアル!ナイアルヨ!
ダメなのに下覗いちゃうの、そんで血の気が引いて硬直するの。
なんだよ、生涯で悲鳴上げたのなんて何度もないよ!ないはず!
ヒャー!
はい、コレ怖い。
怖いのは忘れたいから、忘却率高い。
…まあ一般的には”高所恐怖症”ですな。
でも違うんだよ。
高いところ自体が怖いんじゃないの、制御出来ないことが怖いの。
だって、後ろから押されたら落っこちるよ?
踏み外したってオダブツよ?
そういえば、高速道路の高架型ジャンクションも怖い。
だってハンドルちょこっとブレたら、サヨナラよ?
秩父とか海老名とか、設計したヤツ恨む。
あーもー、せっかく忘れてたのに!
…あれ?道路はコーナリングとあんま違いない??
やっぱり高いから?
落っこちるの怖いから?!
怖い寄りの楽しい?いや逆だ、楽しい寄りの怖い!
G線上のアリアだ!
…なんて、久々に”VR”の逆バンジーアトラクションで恐怖を感じてしまいまして、パンドラの箱が開いたお話し。
おっかしーなー、絶叫系は好物のハズなのに…
上記と無関係ネタね。
400γは持ってた。
500はタマ少なすぎて無理かった…。