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情緒不安定

他人に諭しておいて、自分が出来ないなんて事ほど恥ずかしいことはない。
以下浅っさいオレの経験で参考にもならん、単なるいちオッサンの自己憐憫というか愚痴漏らしです。

そしてすみません、明日の更新はお休みします。
明後日から再開。

以下嫌な気持ちになる話なので、苦手な人は非読推奨します。












覚悟を決めなければならない。
もう言い訳はすまい、逃げまい、目を逸らすまい、全て曝け出す。
認める、オレの責任だ。

悔しいが、壊したのは全てオレだ。
オレのせいだ。
悪いのは、全てオレだ。


ただ『普通』が欲しかっただけなのに、普通の何と遠いことか。
結局、どんなに頑張っても足掻いても届かなかった。
努力も工夫も配慮も全て、皆様の『普通』にはまるで適わなかった。
どうしたら『普通』になれたのだろう。
何が出来たら普通の人生を歩めたのだろうか。
階段の電気を消せば良かったのか?
家出に成功してれば良かったのか?
大叔母にチョコボールを買って貰わなきゃ良かったのか?
アイツをぶん殴らなきゃ良かったのか?
もう、古い方からイヤな思い出が止めどもなく溢れ出す。
今回の件には関係ないのに。
ちくしょう、ちくしょう、クソッタレ。

自分の物語の主人はあくまで自分だ。
どんなにステータス低くても、やり直せないんだぜ?
逃げられないし、逃げる事も出来ない。
どんなに準備したって、後から簡単にヒョイヒョイ追い抜かれる。
砂を手摑みするような、それよりももっと虚しい感覚が常に付き纏う。
結局、僅かも残らない。

誰しも自分は自分の物語の主人公ながら、この主人公は常に成功するわけではない…いや成功より、如何に挫折をやり過ごすかにその後のストーリーがかかっている。
乗り越えられない壁だって、沢山ある。
物語は進むほど情報も伏線も増え、解決は困難になる。
だが、逃げられないし、逃げてはいけない。
なぜなら、許されないから。

落伍者には余り優しくないよ、人生のレールは。
嫌だ。


大変申し訳ない、ここでの話ではないので返信はしません。
皆様には無関係な事なので、ご安心下さい。
ネガティブなこと書きたくない…なんて言っておいて、この体たらくなのもゴメンナサイ。
個人的にどこかで吐き出さないと、いつまでもウジウジして嫌だったのです。

巻き込んじゃってごめんね。

1件のコメント

  • コメント失礼します。

     一緒にしてはいけないのですが、自分もう〝普通の生活〟なんて夢でしかなくて、足りないものを補う事なんて出来なくて、夢でいいから手が届かないかと思って頑張ったけど、届かなかった。

     いい年して泣いた。また二次予選通過出来なかった。でも今回はブレインがいてくれたから、一次予選通過出来たのかもしれないと思うと感謝の気持ちも大きい。

     うしろを振り向いても荒野(砂漠)しかないから、まだ何があるか解らないけれど前に進むしかない。落伍したけど、助けてくれる人もいてくれた。まだ立ってる、まだ歩ける、だから、書く。
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