2021年が終わるので今年の執筆活動の振り返りをするといたしますか。
今年投稿・更新した作品をざっと並べると、
『レタスを剥く時』
『2月14日』※短編集〝無限〟
『サイボーグサムライガール VS 神 (プロトタイプ)』※短編集〝無限〟
『根暗で眼鏡な女子の先輩がラノベの話を延々としてくるんですよ』
『桃から生まれた†シュヴァインライゼ†』
『からあげに勝手にデンジャージョロキア・デスソースをかけるな』
『シャイで可憐な僕の彼女は、スナイパーライフルを構えた。』
『転生したら残り2500字だった件』
『肉豆腐と楽天カードマン』
『雑な音声入力で小説を書いたらこうなった』
『百合の間にめちゃめちゃ挟まってくるダニエル』
『扇風機と宇宙人』
『この小説は、5行しかない。』
『夏休み明け、解散ライブ、続くジャーニー』
『オタク・短歌』
『ぽんぽこ大学ドンドコ学部ドゥッダンツカドゥッドゥン学科』
『蟻地獄の沙織さん』※美少女が人を殺す短編集
『衝動戦士ガンダチ』
『ロボケンダッシュ!!』
『爆殺令嬢ジュリエッタ・アメイリアの華麗なる爆発オチ』
『マッドサイエンティストは自爆したい』
『ごんぎつね Lv.999』
『爆死! かぎろ劇場2 ~アドベントカレンダー2021~』
『クソ集』
という感じです。遅筆を自称してる割にはめちゃめちゃめちゃ多いな!?これでも10~11月はスランプで確か小説は一切投稿してなかったはず(クソ集は別)。
上記とは別に、カクヨム外では、かぎろの最推しラノベである電撃文庫の『錆喰いビスコ』のアニメ化を祝した非公式合同誌『サビクイ★シューティンスター』へ短編を寄稿したりしていました。サビクイ★シューティンスターは冬コミ1日目(昨日)に頒布されたようです。あとノベルアッププラスでもかぎろの分身みたいな存在が『なっちゃんとほよみ』という作品を投稿していたらしいです。
今年一番印象に残ったカクヨムでの出来事といえば、はてなインターネット文学賞で「はてなブックマーク賞」を受賞したこと。このことはもう前回の近況ノートで語ったからいいかな……。ちなみに景品でいただいた特製ノートと特製タンブラーはまだ使っていませんすみません。タンブラーはかぎろが好きなペプシを入れて使お~って思ったけどステンレスに炭酸を入れると爆発すると理科で習ったので使えていない。やっぱりあれで飲み物を飲むとはてブ賞の味がするんでしょうか?
『根暗眼鏡先輩』と『スナイパーライフルを構えた。』を完結まで持っていけたのも自分にとって大きかったです。荷を降ろせた。両方とも思い出深い作品なのできっちり終わらせられてよかったです。
あと自主企画を二度主催したりもしていました。「第二回ドゥン大賞」と「第999回爆発オチギャグ小説大会」。たくさんの方に参加していただけて嬉しかったです。
そして今年の夏の新連載『ロボケンダッシュ!!』ですね。うああああああああああ!!!!!!!!9月に心が折れて更新がストップしています……。でも実は12月の後半になってなんとかまた立ち向かうことができています。来年1月には……続きを……出せたら……もし出せたら……抱きしめてくれ……。
『ぽんぽこ大学』はまあ、あれくらいの投稿ペースでしょう(諦め)。本当は月1で投げられたら一番いいんですが……。
短編作品だと、特に気に入ってるのが『扇風機と宇宙人』『蟻地獄の沙織さん』『衝動戦士ガンダチ』の三本。
扇風機のやつは良いモチーフを見つけられたのがまず幸運だった。今までもいろいろと文学みたいなの書いてきたけど、★100を超えるほど好評な文学作品はこれが初めて。
蟻地獄の沙織さんは世界中の人々の「美少女が殺人する姿ってエッチだよね……」という思いが結実して生まれた作品で、書くきっかけをくれたのはとある成年マンガです。やっちゃいけないことをやる背徳感こそが興奮の質をより高みに引き上げてくれる、それは性も殺も同じ(そうなの?)。
ガンダチは自主企画「双葉屋クソ小説大運動会エボリューション」に参加させていただいたやつ。思えば2021年に他の方の自主企画に出せた作品はガンダチと、あとはかぎろ劇場2だけだったっぽいな。楽しい企画でした。
10月~11月には創作意欲自体が消えるという自分にとって未曾有の激ヤバスランプ状態になって「こんな書きたくなくなることある!?」とビビり散らかしてました。ツイッターでも苦しんでいる様子をお見せしてしまいましたが、体調や環境などを整え、12月に「カクヨムでアドベントカレンダー2021」に参加して毎日投稿を自らに課すことでなんとかスランプは脱することができました。書けないときには書けば書けるぞ!
総括:がんばりました。
来年の目標とか今後投稿できそうなものとかについてはまたお正月にでも書きます。なっがい近況ノートをここまで読んでくれたあなたに感謝。自分自身にも一年間生きてくれて感謝。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。