カクヨムの皆様、いかがお過ごしでしょうか?
列島に盛夏の訪れを告げる国民的年中行事『納豆の日』が今年もやってきましたね。
この日に年齢の数だけ納豆をかき混ぜて食べると願いが叶うという言い伝えをたった今考えたんですが皆様も一度騙されたと思ってお試しになってみてはどうでしょうか。僕はやりませんけど。
さて、本題です。長くなりそうな気がします。
前回で予告っぽいことをしていた「LEVEL-13」のVOL.3について。
推敲という名目でもうちょっと寝かしといてゆっくりやろうかと思ってたんですが、ついこないだ某新人賞から解放された矢先にまた新しいコンテストが始まりましたよね。電撃文庫の新文芸とかなんとか…
また使いまわしかよ!
と、自分でもいい加減呆れますが、新規書下ろし部分だけでも規定の8万文字は超えるはずだしちゃんと労力かけてるんだからいいじゃん、って…いいよね?
いや、問題はもちろんそれだけじゃないんですが。
そもそもの来歴を振り返りますれば、この作品は元々異世界ファンタジーの構想だったものを電撃小説大賞向けに学園モノとして魔改造したというキワモノでありまして。
つまるところ、作者の自意識としては「少年向け」です。
多分、新文芸とやらで想定している読者層とはジャンルやキャラクターの年齢設定とかの部分でズレがあると思うんですよね。
加えて言うなら、VOL.2の一部を某コンテストにあわせて投稿した感触として「底辺作者がコンテストに突っ込むと一般投稿よりも埋没して余計に人目につかなくなる」というリアルな懸念があるわけです。
だけど…だけどね…
どういう形で投稿したって底辺は底辺なんだから、ちょっとだけでも夢のあるイベントに参加してみたいと思うじゃないですか!
なんか文句あるかコラぁぁぁぁぁうがぁあああああ(錯乱)
というわけで、近日中に連載を再開できたらいいなー、と愚考しつつ身の程もわきまえずにエントリーさせていただこうかと。スイマセン。
それと、もう一つ。
ちょっと前に導入された縦読み機能なんですけど。
試しに自作を読んでみたら絶望的に読みづらいです…(僕の文章力はひとまず横に置いとくものとします)
「LEVEL-13」に関しては元々縦で書いたものをバラして横用に再構成してあるんですけど、それがまぁ結構な手間だったりします。
そのまま投稿してしまえるなら、正直そのほうが圧倒的に楽です。
「縦で読みたいから余計なことするな」とか「そもそも今のは横ですら読みづらい」みたいなご意見がありましたらどしどしお寄せ下さると助かります。もちろん、「今のままでいい」というのも含めて。
まあ、ご意見なんて一度も来たことありませんけどね!(核地雷)
えー。やっぱり長くなりましたが、そんなわけで「LEVEL-13 VOL.3 魔力喰らいと狂騒の街(仮称)」がカミングでスーンな感じです。
では、また。皆様、よき『納豆の日』を。