「寂寥感(せきりょうかん)」
25日、22時に投稿済です。
宜しくお願いします!
以下はネタバレになります。
寂寥感。
私、絶対に読めません。せきりょうかん。
さびしく、わびしい様子、といった意味なのだそうです。
ヴェル、プンプン丸化しました。
作中では一番怒った瞬間ではないでしょうか。
反面、寂寥感もあったと思います。
大好きなチカゲが奪われてしまった。
しかも〝心を奪うことが得意〟な女神に。更にチカゲは自分のことが好きじゃないのではと疑っているから尚更。
でも、それをいったら、フレイヤもそうなんですよね。
愛していた人が消え、心は壊れ、愛がわからなくなり、でも愛を求めずにはいられない。手当たり次第に愛を求め、ヴェルザンディが愛する人を手に入れる……。
その裏側には、確かに寂寥感があると思います。
ヴェルザンディもフレイヤも、そういった意味では似たもの同士なのかもしれませんね。
では、今日はこの辺で。