• 現代ファンタジー
  • 恋愛

黒の花嫁「#09 An opposite dream」

「逆夢」


投稿しました。宜しくお願いします。
以下はネタバレになりますので、是非本編を先に読んでくださいね。



















今回はチカゲの本心が垣間見える希少なシーンです。
個人的には好きなシーンの一つです。
苦悩する感じがたまりません。


チカゲのセリフの、
「……ヴェルに触れたいとか、高校生かよ」
と言うシーン。

セリフ、何回も変わった記憶があります。
彼らしい苦悩……思わず吐き出す言葉……なかなか難しかったです。

ちなみに高校生時代のチカゲは恋に盲目……ではありません。
異性を意識し始めた甘酸っぱい感覚のことを言っています。ちょっとのことで冷やかしが入ったり、気になる異性に触れてみたい、触れたら触れたで恥ずかしい……そんな甘酸っぱい感覚。

そんなガキじゃないだろう?
と、チカゲは自分に言ってるわけですね。



そのあと、ホテルのバーに行ってます。
そのシーンも書いていたのですが、文字数の関係により大幅削除。
実はそのシーンで、フレイが登場していたのです。
結局、文字数の都合で当作品にフレイは出てきません。いたはずなのに、残念。フレイ。ロキと気が合いそうで合わない彼だった。

ビールを飲んで部屋に戻ると、ヴェルが飛び込んでくるわけですが。
バスタオルを巻いてるのは、私の良心です。
書籍化したら是非……おっと。それは違うか。


最後にヴェルが言いかけたセリフ……は言わずもがなですね。
物騒な女神様です。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する