こぼれ話二つ目は、レティが食べたがってたポテトサラダについて。
【ポテサラ】こぼれ話『ポテトサラダとは』
ポテサラの起源は、ロシアにあるフランス料理屋のオリヴィエさんが考案した『オリヴィエ・サラダ』が有力です(諸説あり)。
オリヴィエさんは生涯レシピを明かさなかったそうで、オリヴィエさんが亡くなったと共に幻のサラダになったそう。再現を試みるも、どこまでやっていいものかは誰にもわからないそうです。
この『オリヴィエ・サラダ』は他国に広まり、世界各地でその土地独自の発展をしたそうです。例えば、タラコが入ったタラモサラダはギリシャ方面で発展した姿です。
世界のポテサラはワインビネガーやオイルを使ったものが多く、マヨネーズが入ったポテサラは日本独自発展と言ってもいいくらいだと思います(蕪体験談でもある)。
マヨネーズのポテサラがあまり見られないのは、マヨネーズを和えるならマッシュポテトにしてチーズやミルクを加えるイメージが海外にはあるのかもしれないと蕪は思います。