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十二生肖異聞録:新章について(あらすじも)

 ついこの前、「更新遅れます」と書いておきながらこのスピードなのは我ながら驚きです。
 最年長の愛犬とのお別れも無事に済み、正直まだ辛さはあるのですが、日常を繰り返していれば逆に大丈夫なのではなかろうか、と頑張ってみてます。残された三匹の愛犬のこともありますからね。閑話休題。

 さて、『十二生肖異聞録』は今回の更新分から4章突入いたします。
 十二生肖の役名が入っていないのは、今回が新しいシリーズ(?)に入るという意味合いもあり、主人公がメインとなる話ですよという意味もあります。……主人公がメインとなる話っていうのもおかしな感じですが。
 新キャラがバンバン出てきますので、果たしてこれは覚えてくださるのだろうか、と一抹の不安を覚えつつも進めていきます。

~以下、4章の簡単なあらすじです~

 十二生肖の抱える大きな問題も一旦は落ちついた都季達の前に立ちはだかったのは、かつて巫女と月神が倒したはずの大きな脅威だった。局が対策に奔走する中、都季の身柄の保護を依頼された新たな組織も現れた。
 都季の保護を依頼した者とは? そして、その目的とは?
 様々な思惑が錯綜する4章、突入。

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