どうも1年に1作ペースになっております、九紫かえでです。
カクヨムに初めて乗り込んだ7年前にゲリコンとかなんだかんだで読者を集めたあの「眠らぬ中京」の2023年版「眠れぬ中京」を公開いたしました。
ヒロイン視点であること、ヒロインが名古屋にこだわっていること、男の子が名古屋関係なく好き勝手に飛び回っているところは共通で、時間ごとに名古屋の舞台を巡っていくというストーリーラインも同じなのですが、前作の一華に対して妹の七華がどういう結論を導き出すのかというところは違ってきているので、また新たな感覚でお楽しみいただけたらなーと思います。もちろん前作を読んでなくても大丈夫です。
「眠らぬ中京」の頃はまだ名古屋に2回くらいしか行ってなくて私自身すごく新鮮さを感じていたころでした。それから7年の間に名古屋に行く機会がかなり増えて今年は既に3回も足を運んでおります。作者の名古屋解像度(?)も7年で大分上がったと思いますので、そこも比較していただきましたら。