能力者である俺の能力は、「カップ麺を食べることで、ものすごいパワーを得る能力」だ。 だから敵は、カップ麺が完成する三分以内に決着をつけようとする。 やれるもんなら、やってみな♪

大学生となる私は一人暮らしをするため、アパートの内見に向かった。 そのアパートは格安な代わりに、野良の上腕二頭筋が棲みついていた。

新婚のユウくんとタマちゃん。 ユウくんの服のボタンが取れかけているのを見て、タマちゃんはつけてあげると提案する。 出してきたのは、小学生のころから使っている裁縫箱。

ささくれだらけの指の私。 そんな指が目に留まって、彼は私と接するようになった。 自主企画「同じ文末で物語を〆る企画　お題：「二人が血のつながった実のきょうだいだと知るのは、もう…

普通の男子高校生が金髪縦ロールお嬢様と不慮の事故で手をつないで手を離したら爆発してしまう爆弾を取り付けられたお話です。

契約の魔法によって鳥を使役し潜在能力を引き出す神鳥使い。 ガリ勉で落ちこぼれの少年フィルは、なんでもいいから鳥と契約しようと頑張る中で、一匹のコウモリに出会い。

小柄で黒髪眼鏡っ子の南野有雀（みなみのアリス）と、長身金髪犬系男子の北村緑武（きたむらグリム）は、表向きはただのクラスメート。 けれど二人には裏の顔がある。異空間で行われる、秘め…

妻鹿根頭生（めが・ねずき）は死んで異世界転生した。 重度の眼鏡っ子好きのネズキは、眼鏡っ子しかいない世界でモテモテ眼鏡っ子ハーレムを画策する。 だがこの世界では、惚れた相手に対し…