はじめまして。こんにちは。文月薫と申します。
まずは、拙作の『エメラルドは黎明に輝く』に触れていただいた方へ感謝を申し上げます。
また、触れるだけでなく、応援や評価をしていただいた方には重ねて御礼申し上げます。いつも本当にありがとうございます。大変励みになっております。
こういった小説投稿を行うのは私にとって初めての体験なのですが、そもそも私はSNS等も全然扱えないほどのアナログ人間なので、『エメラルド~』についてもこれまでひたすら淡々と投稿を続けてきました。
一話の文字数が多いし、「縦読み推奨」というキーワードを免罪符にして余計な行間も入れていないので、読みづらいと思われる方がいたらすいません。何を思ったか一番最初に三話ほどまとめて投稿してしまったので、なんとなく引っ込みがつかなくなりました……。
さて、この物語は高校の吹奏楽部が舞台です。ただ、生徒目線の吹奏楽部の物語ならば、既にたくさんの素晴らしい作品が世に送り出されています。敢えて自分がこのテーマを描くのならば、生徒ではなく大人側の目線で書いてみたいと思ったのが、最初の構想でした。そして、大人である主人公のイメージにぴったり合ったのが『無職で引きこもりのOB』だったという訳です(なんでだ)。
そうして始まったこの物語もおかげさまで第三章が終わりました。
次のお話から最終章が始まります。
ただ、お恥ずかしい話なのですが、まだ下書き段階なのです……。完結まで連載される方は本当に凄いと思います。
これまでの投稿分の修正(誤字脱字など)も合わせて行いつつ、準備ができ次第最終章の投稿を始めていきたいと考えておりますので、しばらくお待ちいただけると幸いです。
最後になりますが、もしこの物語に登場する楽曲に興味を持たれた方は、是非一度聴いてみていただけると嬉しいです。
では、引き続きよろしくお願い致します。文月薫でした。