さっき、とある方のエッセイで映画『ドラえもん』について語る作品を拝見して思ったことなんですが──
良く考えてみたら、私の書きたい物語の『一つの完成形』なんですよね。長編版『ドラえもん』。
せっかくなので何が書きたいのかを自問自答してみました。(自問自答なので今回の結論はふわっとしております。あと私は『南海大冒険』までしか見ていない上に、昔に見たっきりなので、内容があやふやな部分もあります。ご容赦ください)
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ワクワクするような『アドベンチャー』
それは遠い宇宙の星々であったり、暗い海底であったり、雲上の王国であったり、動物たちが朗らかに暮らす楽園だったり、未開の大魔境だったり、エトセトラエトセトラ──
ウェブ小説でお馴染みの『冒険者ギルドがあって、魔王がいて、中世ヨーロッパ風』という『よくある異世界像』よりもよっぽど『異世界』していると思うのですよ。
そんな世界を冒険するのび太たちが、大変に羨ましく、ジッと食い入るように見入っていた少年時代を思い出しました。
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少年少女たちが経験する『出会いと別れ』
長編版『ドラえもん』には必ずといっていいほど『ゲストキャラクター』がいるんですよね。そして作品の最後に必ず『オワカレ』が描かれます。
例えば『宇宙開拓史』
ロップルくん、クレム、チャミーとの交流が描かれる作品であったが故に、彼らとの別離が本当に惜しかった。主題歌『心をゆらして』を流しながらの『あやとり』、そして遠い宇宙との『扉』になっていた畳を閉めた後の『寂しさ』はなんというか……私には描けない『なにか』があります。私はああいうのが描きたい。(そういえば、この感覚は『ペンギンハイウェイ』でも感じたな。こちらも、もう一回見たい)
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きっと私が描きたいと思う要素は以上の二つです。他にもあると思うのですが、それは今後じっくりと考えたいと思います。
これからも精進したいものです。
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さて、せっかくなので、上記のエッセイでもコメントととして述べたのですが、長編『ドラえもん』で、私が好きなキャラと主題歌を羅列してオワカレしたいと思います。
好きなキャラ
『バギーちゃん』(海底鬼岩城)
長編ドラえもん作品での唯一の『死んだキャラ(壊れた)』じゃないか? しかもヘタレでビビリな上に、人格もとても褒められたような奴ではない。しかし、唯一味方になってくれたシズカちゃんを守るために特攻するというのが衝撃的でした。(でもいいキャラだった)
『美夜子さん』(魔界大冒険)
『リルル』(鉄人兵団)
可愛い!!(私世代の映画ドラえもん好きな人はきっとこの2人が二大巨頭のハズ)
『ロップルくん、クレム、チャミー』(宇宙開拓史)
やっぱり別れのシーンが好きです。今回、検索してみて知ったんですが、漫画版ではクレムがのび太に好意的なシーンが多いらしい。ふむ……電子書籍で売ってたりしないだろうか?(チャミーの「だわさ」が好き)
好きな主題歌
『君がいるから』(パラレル西遊記)
トゥルトゥットゥー⤴︎ ってイントロが大好き。
『僕の足が流れる雲を追いかけたいと言うのです』
かぁっこいいー!!
『心をゆらして』(宇宙開拓史)
もう何回も言ってるからクドいかもしれないですが、あれは名シーンです。というか宇宙開拓史ってある種の『異世界いったら無双できちゃいました』系の話だなぁ。
『夢のゆくえ』(ドラビアンナイト)
名曲。まじで名曲。
聞いてくれとしか言いようがないです。
そして今回初めて知ったんですが、歌っている方が『ファイナルファンタジーⅨ』の『Melodies of Life』を歌っている人でした。こっちもボロボロに泣き崩れながら聞いた曲です。……そりゃ大好きなハズですよ。
いつか『FFⅨ』について深く語る近況ノートを書きたい。(いや……いっそ『創作論』をかいちまうか……?)
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いやぁ映画『ドラえもん』って本当にいいモノですねぇ。
さよなら、さよなら、さよなら。
(ネタがわからない人は『水野晴郎』もしくは『淀川長治』で検索してみてね!)