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【ご報告】電撃小説大賞、最終選考……落選!

拙作『サービスマン、願いを叶える』が第31回電撃小説大賞、最終選考にて落選いたしました。

……いい夢見れたぜぃ。

残念ではありますが、どこかホッとしている自分もあります。まだまだ未熟な自分には受賞は早かったのでしょう。精進あるのみですね。

ご声援いただけた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。おかげでここまで頑張れました。ありがとうございます。

曲がりなりにも三次選考までは通過したので、選評が複数もらえるはずです。自分の作品がどのように評価されていたのかが知れる貴重な機会ですので、神妙に待とうと思います。

振り返ってみますと、今回落選した『サービスマン、願いを叶える』はカクヨム内では決して人気があった作品ではありませんでした。応募した時の星の数は☆50ほどだったと思います。

それでも最終選考まで行けると分かったからには、意識がちょっと変わりました。これからも頑張ってみたいですね。今後も自分なりに『面白い』と思う作品を作っていこうと思います。

さて、問題なのは『サービスマン、願いを叶える』の続きを書くか否か……いつか完結まで書ければいいなぁとは思っています。

4件のコメント

  • 惜しいところでしたね!(><)それでもすごい…
  • ありがとうございます。

    いやぁここまでドキドキと発表を待つのはいつ以来だったか……
    今回の経験を活かして今後も頑張りたいですね。
  • 久保良文様

    完結お疲れ様でした。完結された事に心から安堵させて頂きました。
    コメントを書くか迷ったのですが、多分こういう意見を書く人間はあまりいないと思いますので、書かせて頂こうと思いました。

    こちらであれば水を差すこともないだろうと思いまして。

    からくりサーカス、私も全巻持っているくらいに好きな漫画です。このコメントを書く前に久しぶりに読み直そうと思いましたが、奥にしまってしまい読み直せませんでしたww
    でも棚にはリーゼロッテのフィギュアが未だに飾ってあります。

    主人公のモデル、白 金はとても悲しい人物でしたね。兄の白 銀の事も大好きで・・・

    前にチラと書かれていたファティマも私は大好きでした。本当にハーレムエンドにして欲しかった漫画ですよ。

    それで最後にお伝えしたかった事ですが、あくまで否定ではないので、そこだけはご理解頂けると幸いです。

    あとがきを読んで、私が途中で違和感を感じてしまったのは、やっぱり主人公の本質が変わってしまったからだったのかなと思いました。

    モデルが白 金だとお読みして、尚更最初のまま狂ったままで描いて欲しかったなと思いを強くしました。それで白金が救われて欲しかったです。
    ヒロインは本当の意味で奪われて、でも狂った感情の主人公に絆されてっていうストーリーをただ私が読みたかっただけかも知れませんが。

    多分そこにはヒロインの処女性とかは全然関係ないと思うのです。
    ただひたすらに相手が欲しいだけの純愛なのですから。

    あとどうでも良いことかも知れませんが、処女厨の人が求めている処女って精神性の事だと思うので、あまり否定はなさらない方が良いかと思います。
    膜があるなしでは無いと思うんですよね。だからヒロインの描き方ひとつで後からでも処女性を持たす事は可能かと思ったりします。

    本当にご完結お疲れ様でした。今後も久保様の作家人生に幸多からん事を祈らせて頂きます。
    長文失礼致しました。
  • コメントありがとうございます。

    おお、@gfdlove様もからくりサーカス読者でしたか。
    いいですよね、あの漫画。間違いなく私の創作思考に影響を与えた名作です。リーゼさんもいいですよねぇ……あの漫画、本当に良いキャラが多すぎますね。

    >尚更最初のまま狂ったままで描いて欲しかったなと思いを強くしました。

    ありゃ、そうでありましたか。
    終わった後だから言えるのですが、主人公のキャラ変更を最終的に判断したのって@gfdlove様からのコメントを受けたからだったんですよ。

    たしか、ちょうどヒロインの独白を書いている途中でしたかね。長文のご意見をもらって『よし! アラタのキャラ設定を変更して、琴吹が第一という精神を強めにしよう』と思ったのがキッカケだったはずです。

    それが裏目に出ていたとは、ままならんですねぇ。

    まあでも……結果的にはアレでも良かったかなとは思っております。
    おかげで上手く物語をまとめきれましたし(主人公がはっちゃけ過ぎてたら、どんな風にオチを書いたのか想像つかないですねw)。

    >本当にご完結お疲れ様でした。今後も久保様の作家人生に幸多からん事を祈らせて頂きます。

    ねぎらいのお言葉痛み入ります。
    こちらこそ作品に最後までお付き合いいただいて誠にありがとうございました。
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