ありがたいことに拙作『サービスマン、願いを叶える』が第31回電撃小説大賞のニ次選考を通過いたしました。
……まさかここまでこれるとは。
発表がありましたので、取り急ぎ、読者の皆様に自慢……もとい、ご報告いたします。
重ね重ねになりますが、本当にありがとうございます。本作は『カクヨム』経由の応募でありましたから、読者の皆様の星などのご評価がなければエントリーすらできませんでした。
この結果も日頃からご声援いただける皆様方のお力によるものだと思っております。
選評をいただけるのが、今から楽しみです。
編集者様の目から『何が良かったのか』『何が悪かったのか』を知れる機会は本当に貴重であります。はたして、本作のどこら辺をご評価いただけたのか、それを強く知りたいと思います。
考えてみれば、ターゲティングという面では主流なところを外している気がしていた本作なのですが……どこがウケたのか?
とある読者様からは『ジュブナイル小説として読むことができた』というコメントもいただけので、電撃大賞側にそういうニーズがあって、うまいこと合致できたのでしょうか……疑問は尽きませんね。
自分の小説を読んで、反省点・改善点などは簡単に自覚できるのですが『強み』という点を知るためには第三者からの意見にたよらざるを得ません。
今回の一件をもってより精進したいと思います。
さて精進するためにも、今執筆している小説の続きを書こうと思ったのですが──
なんか主人公がヒロインに無理やり関係を迫って追いかけっこしてる……
こんなんで大丈夫なんでしょうか、私……