初の試みに挑戦中です(挨拶)
取り敢えず、先週の公開作品はありません。
公開予定(?)の方は、今週末になるでしょうか、「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 児童向け恋愛小説(溺愛)」の作品を、現在鋭意執筆中です。
今週の執筆活動も、主にそれでした。「初の試み」というのも同じ、この恋愛小説の執筆に関するものです。ツイッターで知り合った、ある方の企画に参加しました。その方は、いずれ小説の編集をやりたいという方で、GWあたり、先週5月2日に締め切りの企画参加者を募集をしていたんです。一応、その方のツイッターアカウントや名前は、現段階では伏せます。許可も取っていませんし。ですが、小説公開時には、スペシャルサンクスとして名前(ツイッター名)を掲載させて頂く予定になっています。
その企画は、具体的に何をするかというのは定まっていなかったので、こちら側から「では先方は編集の練習、自分は執筆の練習を」と提案させて頂いたんです。つまるところ、「作品に編集者がつく形での執筆」という初の試みを行っているわけです。もちろん、プロの編集(自分もプロの作家)ではありませんし、(お互い)特段の実績もないので、手探り状態でやっていますが、一人で執筆をするよりも適度に煮詰まって、良い料理が出来上がるんじゃないかと思っていたりします。
その新作は、一昨日(金曜)夜の段階で下書きが概ね完了。この時点では、全然文字調整や見直しもしていない、ざっくりした下書き程度でした。5000-12000文字というレギュレーションなので、最初は1万文字ちょうどにしようと思っていました。ところが少し、その方と話をしている中で前半部分の分量が増えまして。あ、最初は5000文字×2話の1万文字にしようと考えていました。で、前半部分が1000文字ほどオーバーしたので、もうこの際12000文字いっぱいまで増量してしまえ、となって。金曜夜の時点では、前半が5400文字ほど、後半は5100文字ほど、プラスエンディング部分が1800文字ほど、となっていました。
昨日土曜日、この見直しや手直し作業を行い、取り敢えず前半部分は5000文字ちょうどに文字調整を完了、誤字などのチェックを一通り行って、指摘された部分も修正して。あとは最終チェックを残すのみです。今日、日曜日以降、後半5000文字+エンディング2000文字も同じように手直し、文字調整、チェック作業を行っていきます。現段階ではほぼ完成に近いのが前半部分のみ、完成度は50パーセントといったところでしょうか。
新たな試みで、良い作品が完成するかどうか。公開までもう少々、お待ちください
m(_ _)m
因みに新作小説のタイトルは「グレイス-愛のキューピッド-」です。
最期に、今週の画像は「記念スカーフをあの人に」表紙用です。