光野じゅうじ

これは、エッセイであってエッセイではない。これは、ライトノベルを書いているただの一般人、猫憑ケイジ、３X歳の心の中をぶちまけている壺。 それが、この、掃き溜めに壺、だ。 何か夢を…

【カクヨム公式自主企画「百合小説」参加作品】 室屋恵那《むろやえな》は中学の頃から親友の小金井愛咲《こがねいあさ》に想いを秘めてきていた。 社会人になっても同居人として彼女の一…

友人と恋人の境界線を越えられない「私」と「朱音」は、「友人名詞」と「恋人名詞」の分別について考えている。

瑠々と璃々は遺伝子で繋がれないかわりに体を分かち合う

ちょっと居心地のわるい現実社会に縛られたと思っている二人。 少しの変化だけどそこに背中を向けるかわいい反抗を模索中。

ある夜、舞台女優・冴子は、恋人であり劇作家の渚に引退の意思を伝える。

私、篠原涼花（しのはらすずか）と、彼女──茂木百華（もてぎももか）。 高校陸上部で4×100メートルリレー──四継のメンバーを務めるふたりの、爽やかな青春と淡い恋心が表裏一体な…