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サブタイトル、ぱくっとな

いつもふーちゃんのお公家の事情を読んで下さってありがとうございます。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、時間軸が異なるお話には英語のタイトルをつけておりまして、そのうちのElephants can rememberとA Pocket Full of Liesは、英国のミステリーの女王と呼ばれたアガサ・クリスティーの作品にある、名探偵ポアロとミス・マープルのシリーズにある作品の原題をお借りしています。A Pocketの方は、話に合うように、ポケットいっぱいのライ麦Ryeを、ポケットいっぱいの嘘Liesに変更しました。

パクリやんかいさ!と思われた方、リスペクトから来るオマージュということで、見逃してくださいませ。ポアロは、クリスティー本人もうんざりしていたという逸話が残されているほどに、沢山の話があります。小説で33作品、劇が2作品、短編が50本。その中でも、Elephants can rememberと、後日投稿予定のDouble Sinが私の好きな話です。

第一章は、今年中の完結を目指しておりますので、もうしばらくお付き合いくださいませ。引き続きよろしくお願いします。

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