読者の皆様、作家の皆様、カクヨム運営様、今年も一年お疲れ様でした!
紅ワインです。
今年もいよいよ残すところあとわずか。
この場を借りて皆様への感謝と来年の抱負を述べたいと思います。
今年は私にとって大きな成長の年になりました。
発表作品は
・『Q.あなた達は付き合ってるんですか? A.いいえ、ただの腐れ縁です。』
・『女子校教師俺、S級美少女の教え子に弱みを握られダメ教師にされる』
・『恋愛禁止の僕らがセフレになるなんてありえないはずだった』(現在非公開)
・『「お前クビ」デビュー直前にバンド🎸を追放されて彼女も寝取られた俺は一人寂しく弾き語りするつもりが何故かS級美女達に囲まれてます。』
・『藍田姉妹はハサみたい❤️〜幼馴染み姉妹の距離が近すぎる件〜』
のご作品です。
このうち『腐れ縁』と『S弱』は完結作品です。
今まで作品を完結させた経験のなかった私にとって初めての経験となりました。
続く『バンド追放』は流行りのテーマをふんだんに盛り込んだ作品で、私史上最高のPVを記録した作品でした。
多くの読者様からコメントを頂戴し、繋がるきっかけを作ってくれました。
一方で学ぶべきことも多々ありました。
S弱やバンド追放では上手に展開できず読者様をがっかりさせてしまいました。
創作は自分が良いと思ったものを公開する自由が醍醐味ですが、やはり私は読者様に楽しんでもらいたいため要反省事項だと肝に銘じております。
しまハサについても反省です。
しまハサは当初執筆予定のない作品でした。
ですが執筆を開始したのは主力のバンド追放がカクヨムコンで順位を下げてしまい、焦りを感じて急遽リリースした作品です。
当初こそ上位にありましたが、やはり即興の作品で二足のわらじなためその後は順位を下げてしまいました。
自らの浅はかさを思い知った次第です。
銀次、タマ、美怜に申し訳ないことをしたと思っております。もちろん読んでくださった読者様にも頭が下がる思いです。心から納得のいく作品をお届けできなかったのですから。
さて、湿っぽい話はここまでにし、来年の執筆活動の抱負をお話しさせていただきます。
まず一月中はカクヨムコンのためバンド追放の執筆に専念します。同時にしまハサは非公開にするつもりです。
やはり自分の納得のいく作品で勝負すべきと考え、このような決断を下しました。
一月以降もバンド追放の執筆を続け、完結を目指したいと思います。長編になりますが皆様にお付き合いいただければと思います。
また、9月には角川スニーカー大賞が開催されます。
それに向けて中編作品を執筆するつもりです。
現在はプロットを作っている段階です。
皆様にお届けし始めるのは春頃になるかと思います。
その暁にはぜひご愛読いただけると幸いです。
以上、今年の振り返りと来年の活動予定の報告でした。
だーっと一気に書いたため読みづらい点もあったかと思いますが、読んでくださりありがとうございました。
来年もどうぞ紅ワインをよろしくお願いします。
それでは皆様、良いお年を。