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完結しました(綾乃と亮介 4 その時のきもち case of E)

 いつもお読みくださいまして誠にありがとうございます。

 本当は別の作品を投稿開始する予定だったんですが、急にふと思いついたのが本作です。メールのやり取りだと、小説の文体と何が変わってくるんだろうという視点から実験してみたというところです。

 最大の違いはセリフが無いことです。もちろん、メール自体がセリフみたいなものなのですが、第三者視点で客観的に綴られる本文の中にある場合とはコントラストの有無という点で大きく異なります。

 正直言ってまだ総括できていないというか、そもそも小説を書き始めて数ヶ月という素人なので分析はこれからまだ先になりそうな気がしますが、今はアイデアがいろいろと湧いてきている時期なのでそれが落ち着いてから振り返ることにします。

 さて、今度こそは綾乃にスポットを当てた日常系のスピンオフ作品です。タイトルは「綾乃のおでかけ1 女友達と御朱印と筆」と言いまして、もう既に投稿を開始しています。本編とは違う一面をシンプルなスタイルとボリュームで出せたらと考えていましたが、想定からはちょっと外れていますがそれは読んでのお楽しみということで。

 では、今後ともよろしくお願いします。

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