ふとこのメモのアプリを見返していたら前回の「嫌いなもの」のメモを見つけたので、もうひとつ嫌いなものについて書こうと思う。
これを書いているのが本人だからわかると思うが、正月に初詣に行くとよく神社で流れている音楽だ。笛や太鼓などで構成されているものだ。私が学生時代に旅館でアルバイトをしていた時にあったブライダルの時にも流れており(和装婚だからかと思われる)、音楽が流れている間はずっと耳を塞いでいた(物音を立ててはいけない待機の時間だったため業務に支障はなかった)。これにはトラウマになった記憶が今でもある。
私が小学生の時にテレビで実写版のゲゲゲの鬼太郎(の映画?2時間はあったと思う)が放送されていて、そこに出てくるメインの敵になる妖怪が、昔、妖怪になる前に他の人間から追い詰められ、洞窟(のような所)で大きな石に潰されてしまうというようなシーンがあった。その時に封じ込めるためだったのかあまりはっきりとは覚えていないが、流れていたのがこの音楽だ。それが怖くて悲しくてトラウマになり、今でもこの音楽は聞いていてあまりいい気がしない。
嫌いなものの話にオチなんてないが、妖怪の話をしていたら「妖怪大戦争」を思い出して見返したくなってきた。
あれも私にはとてもトラウマの作品なのだがその話はまたどこかで。
嫌いなもの その2/2020.03.28
2022.12.127加筆修正