単刀直入に申します。二次選考は通過ならずでした。最近どうにも忙しく(というのは建前で本当はショックで動けなかった⁉)、ご報告が遅れてすみません。
やはり小説は難しいですね。個人的には受賞も落選もどちらもあり得る世界線として併存して、まあ五分五分だろうなと踏んでいました。なので「ああ、今回もBADなルートか」くらいの感想でした。しかしまあ、心はポッキリ折れました。ようやく見えた夢が、再び厚い雲に覆われていく感覚。結局小説って、書く人の知力の結晶で、「そもそも自分にはそこまでの頭脳がないのでは……汗」とか考えても仕方のないことを考えまくっちゃいましたてへへ。
それで、心が折れるに任せて筆も折ろうかなと思ったものの、執筆、ひいては創作とは、すでに自分の生きがいであり、それをしない人生はもはや考えられません。ですがずるずると夢を引きずって、五年後十年後も大成しないまま歳だけ取る世界線もまあまあ現実味を帯びていて、「うわこれ人生破滅ENDじゃんどうしよ……」と血の気が引きました。言うなれば、何も報われなかった時に自殺しない自信がないのです。だから創作を続けるにしろ辞めるにしろ、自分が人として生きていけるようにしなきゃなー、と思って。それも不幸に生きるのではなく、なるだけ幸せに生きたいよねって。人は誰しも自分という物語の主人公ですけど、俺は悲劇の主人公なんてまっぴらごめんで、ギャグ漫画みたいに面白おかしく笑って生きたい。そんな当たり前のことに気が付きました。
さて。ここで幸せの「幸」に注目してください。部首に疎いので土と言いますが、「幸」という漢字の「土」より下を見てください。ツチより下。多分ツチノコ発見くらいびっくりします。
みんな:「え、『¥』……⁉」
そう!幸せという漢字にはお金を表す¥マークが含まれてるんです!つまり「幸せに生きる=お金を稼いで生きる」という方程式が爆誕します。
というわけで、これからは作品をお金に換える方法を模索していきます。自分で書いてて守銭奴やな~と思うのですが、実は学業不振で奨学金を廃止されてしまい、今期から自腹で大学に通ってるのです。親は頼れないので、まあバイトしてるんですけど、これが辛いのなんの。働いた金が全部学費に溶ける。そのストレスで酒飲む→酒代かさむ→金がねぇ!の悪循環で死にたいとまでは思わないけど、まあ生きることに前向きにはなれない状況が続いてました。ああ、とかくに人の世は生きにくい(by夏目漱石)。
で、お金のことで唸ってたからこそ、創作で稼げたら幸せだな^^と思い至りました。具体的にどうやって稼ぐかですが、エロゲ会社の外注ライターになろうと思います。実はこの計画、一年以上前から頭の片隅にありました。けれども公募用の長編執筆とのダブルタスクをこなせる自信がなく、ずっと保留にしてました。ですが、「稼ぎ口が必要+公募に対するモチベーション低下」の今の状況をもって、ついに実行に踏み出そうと思います。まあ稼ぎなんてごくわずかで、普通にバイト増やした方が収入的には上がるのでしょうが、「自分の作品をお金に換える」経験は将来クリエイターを目指すものとして、それこそ金じゃ買えない大事な経験だと思うので。ゲーム会社とコネができればわんちゃん正職ライターとして雇われるかも、なんて青写真も描いてます。そうなりゃ大学も辞めれますしね(あと一年半だし、絶対卒業した方が良いんだけど)。
じゃあなに?お前もう公募はやめるの?新人賞の夢は諦めるの?
そう思った方にはすみません。俺は夢を諦め………
……ません!もう少し続けます!
「石の上にも三年」って言いますよね。俺はまだ、小説を書きはじめて二年半です。そしてハタチです。若いです。
というわけで、諦めるにしては時期尚早じゃねえか?ボウズ……と、脳内にいる謎のダンディなおじさんが囁いてきました。まあたしかに。通過率一桁の電撃一次に生き残るくらいの基礎力はあるし、もうちょい続けようかなと。
でも、自分のモチベーションや金銭的事情を考えると、今までみたいに公募全振りは難しいです。おそらく優先順位は下げます。ちょうど、この近況ノートを書いている今日できあがった原稿(今年四月から執筆)をファンタジア大賞に応募して、その後一年くらい掛けて、魂の一作を書き上げて終わりにしようと考えてます。その分、ライターとして自分の作品が商業に通用するのか、その挑戦を頑張りたいと思います。
今後については、大体こんな感じです。あとは、十月初旬に東京で開催される、ラノベミーティングというイベントに参加することになりました。数々の出版社が押し寄せ、編集部の方々に作品をアピールし、アドバイスをお聞きできるらしく。言うなれば俺の就活です。「なんで電撃二次落ちたんすかね」と例の作品についてご意見賜りたいと思います。
ここ最近考えていたことを文字に起こしたら、もうこんなに……
というわけでみなさん、俺はぼちぼち元気です。クソ暑い八月も終わり、九月になったら帰省できるのでその時を待ちわびてます。そんじゃさいなら。またお会いしましょう。
2026.8.18 バナナしか食べてない空腹に耐えつつ。