徒然なく執筆させて頂いております、【ゆうけん、ぷかぷか】に初めてレビューを頂きました。この場を借りて最大なる感謝を。
私がこの話を書き始めたのは今はもしかしたら少し下火になってきたのかもしれませんが、【異世界転生モノ】というジャンルをもっと砕けた、もっとウェットに富んだ、もっと庶民的な内容に崩したかったのがそもそもの動機であります。
転生者がとんでもない能力を持っているが、それを誇示することなくただただ日常の会話にフォーカスさせた主演の2人。
周りは2人を評価はするが、それにより共に行動することなどはなく、あくまでも「あの2人は特別であり、自分とは住む世界が違う存在」と割り切ったある意味ではドライな関係。
要所要所にちりばめた萌え要素を流れる清流の如く消化する乱暴さ。
苦しむ人々を救うのは力ではなく、笑いである、という不確かさ。
その独特のゆるさを、堪能して頂ければ幸い、またより味わって頂けるように執筆していきたい所存にございます。
最後になりましたが、稚拙なる文章・物語に☆やレビュー、応援のコメントくださる方々に本当に感謝しております。
これからも何卒、勇者と賢者の2人を見守って頂ければと思います。
失敬。