この作品は、元々、超長編で書くつもりで、最初の書き出しだしから、数々の伏線を忍ばせて書いていましたが……。
ですが、歳が歳だけに、もう面倒になって、主人公が「トリック」をベラベラ話す形式で終えましたが、こんな超インチキな作品でも、「小説家になろう」の今年の「ネトコン12」の一次選考を通ってました。勿論、「ネトコン12」は、即、二次選考発表前に、急遽、削除しましたが……。
でも、こんなデタラメな作品が「ネトコン12」を通るのならば、年末の「カクヨムコン10」は絶対に狙い目だと思い、急遽、深夜の時間に起き出し、2万字から10万字以上に書き直しました。
しかし、これは、ジジイには、非常に辛かったです。
おかげで、マイコプラズマ肺炎にもなったのですが、でも何とか10万字以上に到達し、今日、12月1日から、毎日、全22話を更新する形で、予約投稿を完了致しました。
途中、話を引っ張るために、エロ・グロの部分も導入しましたが、この物語りの最大のテーマは、果たして「人を喰らう村」=「人喰村」が、本当に、この世に実在したのか?との究極のテーマが、この物語の最初から最後まで、一貫してのこの小説を貫いているのです。
で、この謎こそは、最終話の、第22話でようやく暴露されます。
ですので、「カクヨムコン10」にこだわれる事無く、是非、最後まで読んで下さいね。でも、読者投稿数が物を言う「カクヨムコン10」です。できればですが、PV数や☆ポイントを、入れて下さいね……。決して、無理を言いませんけど。
「カクヨムコン10」が駄目でも、来年の「第32回電撃小説大賞」もタグ付けしています。
来年の「第32回電撃小説大賞」の審査員は、本物の「推理作家」さんだと聞いていますので。
もしかしたら、この私にも、チャンスがあるのかもね……。
イヤ、ジジイの妄想かも、ですけどね。
皆さん、どうか、最初の導入部分だけでも読んでみて下さいね。