葦空 翼

ＫＡＣカクマラソン完走！
参加した皆さんお疲れ様でした！



ということで出来た短編最終話がこちら。


「優しい男と深海の女王」

https://kakuyomu.jp/works/16817330654496379760/episodes/16817330654535634448


モチーフは読んだ人はピンと来たでしょうが、
浦島太郎です。

このお話（設定）を今回の短編のシメとして
３話終了後辺りで思いついて、
これならそれまでの短編と本編を
地続きにさせられるなと思って、
喜び勇んで最後のお題を待っていました。

結果、「いいわけ」という
このお話において最もイージーモードな
お題が与えられて、
構想を考える時間なんかほとんどなく
シナリオが決定しました。

だってこのいいわけ、
絶対するもんこの乙姫。
お題がなくても言うやつだもん。
で、この言い訳に対して
主人公がなんと言うか……。


事前にツイッターで行った
「ラストはどんな展開がいいか？」
というアンケートでは、
「ラブラブハッピー」の方が優勢で、
ハピエン……つまり乙姫とくっつくことを
皆さんが望みました
（オチは知らなかったろうけど！）。

これでもし「ドロドロダーク」が優勢なら、
浦島太郎もとい主人公がバトルする
展開になっていましたｗｗｗ

こんな呑気なことを言えるくらい、
楽ちんなお題で良かったです。
文字数もハラハラすることなく
歴代最短で終わりましたｗｗｗ
やったー！




そんなシン浦島太郎、
よろしければ読んでみて下さい。
作者と友人の中では
「乙姫かわいすぎ」
ともっぱらの話題です。




なお、キャラクターイメージ
（ネタバレ嫌な人はまたあとでどうぞ！）












□アレクサンダー

「魔術学院を首席で卒業した俺が
冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか」
主人公のウィリアム。
もさっとした東洋人ぽい西洋人、という
キャラ立ちをそのままイメージしています。

あの顔でもりもり飯食べます。

□リヴァイアサン

「フェイトアポクリファ」から
セミラミス。
カラーリングは違うけど、
出で立ちや雰囲気は彼女のイメージです。