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【そろそろ宣伝】KAC2023参戦6(追記2有)

力尽きた。
6作目できました。

「でこぼこトリオと青い鳥」

https://kakuyomu.jp/works/16817330654404363344/episodes/16817330654455714378




(追記)

そういえばこれ忘れてた。
今回のキャラクター外見イメージ。


□キノ

外見は「刀剣乱舞」から浦島虎徹。
「癖があるが柔らかい金髪」はこの感じです。
内面ないし雰囲気のイメージは
「ヲタクに恋は難しい」のナオ(二藤尚哉)。

若干ムキムキの165センチ。
筋肉つけると身長伸びないぞ。


□ヨハネス

キノと同じく
「ヲタ恋」から樺倉先輩。
友人からはぽい!と好評でした
(だってあのイメージだから……)。

かなりムキムキの188センチ。
本当は戦闘シーン
ちゃんと書いてあげたかった。


□フラウラ

元はベリーショートな女の子を想像してましたが、
ノームはふわふわ髪、という設定を見つけたので
「ワールドトリガー」の遊真。
あれを目元ぱちっとさせた感じかなと。
今思うと少女というより少年ぽいのですが、
そこはキノあたりの
推察力が高かったということで。



(追記2)

なお、作中のウィルフレッド・キャムデン氏。
実際のイングランドには同時代、
ウィリアム・キャムデンという
お金持ちの収集家がいたらしくて、
ちゃんとウィキペディアに載っています。

せっかくなのでご登場いただきました。
こういう変な人がいると、
ファンタジー作品的には
クエストが作りやすくて便利ですね。








以下ネタバレと反省会です。















今回はもう、上手く書くとか無理なのでは?
というお題だったので、
散々な内容になってしまいました。
上手くまとめられなかったな、というのが
正直な感想です。

もちろん、面白がってくださった方もいるし、
そういう方のわくわくした気持ちを
否定したいわけじゃないんですけど。

縛りを入れつつ上手く落とすというのは
やっぱ難しいな。





今回のお話は未来の本編キャラです。

犬レボの舞台、サイモンたちの物語が
1593年
のヨーロッパをイメージしていて。
短編中の年表は元々用意していた本編年表と
たまたまピタリ一致したので引用しました。

1597年

1607年

丁度7被りだったのがゾクッとしたので
盛り込んだ、のはいいんですけど

お題としてきちんと回収したかは
怪しいかなぁと。



これまでのKAC、
序盤の短編はお話とキャラクターを
同時に考えて仕上げてましたが、
お題4以降は
先に作ってあったキャラクターに
お題に沿ったお話を与えてるので、
まぁ仕上げるのが難しい。

この青い鳥も、本当はもっとそれっぽい
明確なオチを与えるつもりで
シナリオを組んだつもりでしたが、
短編1万以下という尺には収まらなかった。

この際暴露してしまうと、
本当はあのあと3人で一晩野宿して
散々魔物の気配に怯えたあと、
ほっとした気持ちで夜明けを迎えて
生きて帰れる幸運に感謝しながら
3人で街に戻る、という
お話にするつもりでした。

足りなかった……!!

飛ばし飛ばしならいけるんじゃねーのと
思ってましたが、
序盤キャラ説明に尺取りすぎた。
もう少し要素削ってわかりやすくして、
要らない小ネタは容赦なくカットして、
もっと一万で仕上げるという気持ちで
書くべきだった。

最後トラブルを解決しよう、という下りで
8000字超えてた時点で
詰んだ。と思いましたね。
その気なら最初からカット入れたりなんなりで
一万以内でまとめることも出来たかもですが、

寝不足で朦朧とした頭のまま
(前日睡眠2時間、その時午前4時)
執筆タイムリミットがあと数時間、
なんて状況じゃ無理だった。



苦肉の策であの形にしたけど、
まぁ尻切れ感がすごい。

悔しい〜〜〜〜…………!!!




はい、ネガティブな反省は
これでおしまいです。

次回ラスト。
このまま本編キャラ縛りで
まとめるつもりです。

次回は同じ失敗はしない、と思いつつ
(いや、深夜の散歩も今回も
ほぼ敗因一緒なのでは…………
いやいや、今回はシナリオ甘かっただけと
思いたい………)
むしろ。最終回はお題がシンプルなので
もっとちゃんといけるはず。

次回「いいわけ」。
短編と本編の関係はどうなるのか
気になりつつ待っていただければと
思います。

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