前回はエールについて、でしたが今回は石炭のお話。
の前に、ビールネタをもう少し。
日本のビールは薄い金色をした、ピルスナーと呼ばれるビールです。
4大メーカーが揃って売りに出し、ビール=ピルスナーの公式になってしまいました。
じゃあ、もともとはラガータイプ=ピルスナーになった経緯を。
元はチェコのピルゼンという町で、ドイツ人の職人を呼んで美味しいビールを作ろうとしたのです。
ハショリますが、結果としては失敗でした。何せ、思っていたのと違うモノだったのです。怒った醸造所とケンカ別れ。残されたビールを売ることになったのですが、この時にもう1つの奇跡が起こります。ガラス製のジョッキが販売されたのです。それまでは陶器や金属製で色なんて気にもされなかったのが、金色のビールには最適だったのです。で、大いに流行し、その流れで日本に入って来たので、ピルゼン式=ピルスナー=ビールの公式が出来上がったのです。
あ。
結構字数稼いでしまいました…
石炭はまた次回に…..._〆(゜▽゜*)