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鳥籠について

現在平日の17時ごろに更新している「鳥籠」と言う作品は、私が考えている李家にまつわるシリーズの中で一番最後にできたものです。
キャッチコピーは流行りに乗っかって悪役令嬢ものっぽくしてますが、正直全然そんな話じゃ無いです。すいません。

以前単発で出した李望のお話が中学の時に作った最初の話です。
鳥籠が終わったら望が主人公の話も作る予定で、その時のタイトルは「飛ぶ鳥地を顧みず」の予定です。正直文才が無いので頑張って続けて書く訓練をするために鳥籠を書くことにしました。
もちろんだからと言っていい加減に考えているわけではありませんし、むしろ、今後の事を考えると本当に一つ一つをしっかり悩んで書き上げなきゃいけないなと言う思いです。
そもそも私の当初の予定では望の話だけの予定でした。しかし、色々あって望より二百年前の皇帝の話が出来上がり、更に遡って国の原点ともいえるこの鳥籠が生まれました。
三部作にするか、間の話は飛鳥の番外編にするかは全く決めてませんがそんなのもあるよと。書かなくなる自分が嫌なのできちんと書き切ると言う願掛けも込めてここに書いています。

文の書き方にムラができたり拙い表現は多々あると思いますが、私なりの小説を日々進化できるように書いていきますので気が向いたときにでも覗いてみてください。

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