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自分の作品と向き合うこと

こんにちは。
今回の近況ノートも「カクヨムコン期間が終わったら(またはある日突然)削除するブログ的なもの」です。
今まで近況ノートってあまり使っていなくて、使うときも何か報告があるときでした。
でも、カクヨムでしか繋がっていない方々も結構いるので、近況ノートでコミュニケーションを取れたら楽しいかなと思い始めたのです。コメントしてもよし、心の中でお返事をしてもよし。とにかく、私が思っていることをカクヨムで繋がっている方々にも知ってもらえたらいいなあと。

さて、今回のタイトルは「自分の作品と向き合うこと」です。
私は自分の作品に自信を持てるときと持てないときの差が激しく、突然作品を非公開にしたと思ったらまた再公開にするといったことが度々あります。
普段の作品ならそれでもいいのかもしれません。
しかし、今はカクヨムコン。新作の『トライアングル・ヴァニラ』はカクヨムコンに参加中の作品です。逃げることはできません。つまり、自分の作品としっかり向き合う必要があるのです。
今までで1番丁寧に執筆しました。いつもは滅多に作らないプロットも作りました。何度も何度も自分で読み返して推敲しました。カクヨムコン期間の1ヶ月以上前から制作を始めて、やっと公開できた自信作のはずでした。
だけれども、自信がなくなってしまうのです。数字だけが全てではないと分かっていながらも毎日PVは意識してしまうし、誤字やミスがあるのではないかと怯えてしまいます。
だからといって、読み返すのも怖い。星の数が40を超えた今、大きなミスに気づくのも怖い。
自分の作品を読み返して、自信をつけたいけれど、逆効果になるのが怖い。
今回は新作で、本気でカクヨムコンに挑んでいるからこそ怖さを感じてしまう。
でも逃げたくないです。
読んでくれている方々はいるし、応援コメントやレビューを書いてくれた方々もいる。
たくさん褒めてもらえている。
大丈夫だって思いたいです。
自分の作品と向き合うことはとても難しいことだと思います。
怖いけれど、もう一度自分の作品を読み返してみようと思います。

まとまりのない近況ノートになってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
これからも頑張ります。

4件のコメント

  •  作品の製作場面が垣間見れて、出来の良さに納得です。頑張って下さい。
  • 閑古路倫さんありがとうございます!頑張ります!
  •  お世話になっております。秋冬遥夏です。
     カクヨムコンテスト【短編】の方、おつかれさまです。カクヨム甲子園とは異なり、読者選考のあるコンテストへの応募で、気苦労も多いかと思います。雨虹さんのおっしゃる通り、本気で挑むほど苦しいものです。私も過去三年間向き合っているので、少しばかり気持ちも理解できます。
     自信がなくなってしまうこともあるでしょう。だからこそ私は、声を大きくして言いたいのです。雨虹さんの作品は面白いと。短編「トライアングル・ヴァニラ」がみんなに読まれてるのを毎日確認しては、推しアイドルが大きなステージに立っているような高揚を感じています。活躍がうれしいです。
     三年間本気で参加して、悔しい思いをしている私だからこそ、簡単には「大丈夫だよ」とは言ってあげられません。でもそれは結果に対しての話だけ。どんな結果であっても短編「トライアングル・ヴァニラ」は、秋冬の心を撃ち抜いた。繊細な心情と緻密な展開を、凄まじいと思った。その事実は変わらないため、伝えておきたいと思います。
     夢を追うのはときに、大変なこともあるでしょう。でもどうか、ひとりにならないで。となりには、同じ荒野を駆ける私がいます。お互いに駆け抜けた先で、笑い合えたら嬉しいです。同戦場より、心から応援しております。
  • 秋冬さんコメントありがとうございます!
    自信を少しずつ取り戻すことができています。
    自分の作品に関して不安を抱いたときには秋冬さんからの応援コメントを何度も読み返して安心を得る自分がいます。
    「同戦場より、心から応援しております。」という言葉を見て、ライバルなんだなあと実感して嬉しくなりました。
    私も度々秋冬さんの作品を見に行き、星の数が増えているのを見て嬉しさを感じています。それと同時に私も頑張ろう、と気持ちが燃えます。一緒に、まずは中間選考まで駆け抜けましょう。

    コメントありがとうございました。
    私も秋冬さんのことを心から応援しております。
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