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短編を連続して投稿したお話

ここの所、不眠気味で妙な時間に起きてはそのまま夜明けを見るコースに誘導されております。夜明けの色ってなんであんなにも奇麗なんでしょうね……。

最近は連続して短編を投稿しております。息抜きに書く小説、すごく楽しかったです。
【鬼の守り部】短編は、平和な日常の彼らを書きました。私が楽しい私が読みたい彼らの物語です。
同時に他の方にも楽しんでいただけると嬉しいな、と思っていたのですが、反応と感想を頂けてとても嬉しいです。本当にありがとうございます。

【鬼の守り部短編】パンケーキをふたりで
https://kakuyomu.jp/works/16818622176626143343

こちらは投稿した日が兄の日ということで書いた、糺と高久の物語です。
当時20歳の彼らの物語なのですが、楽しそうに笑い合う彼らを書くことが出来たのはすごく楽しかったです。
糺と高久は双子で、高久が兄なのですが、二人の名前が同じ読みなのは本編に遊びに来ていただけるといっそう理解が深くなります。(何気に宣伝)


【鬼の守り部短編】二人のとある一日
https://kakuyomu.jp/works/16818622176766014980

こちらは羽坂と澄人の一日を書いた物語です。
ただひたすらに私の「好き」が詰まった物語です。
夜明け、朝、昼、夜、夜更け……とそれぞれの時間帯の彼らを書いたもので特に何か起きる訳ではないのですが、日常を淡々と書く、本編では出来ない描写を楽しみました。
澄人が19、羽坂が29の頃。鬼の守り部の2年前のお話です。
羽坂と澄人の関係については本編を読んでいただけると一層、理解が深まると思います。(再びの宣伝)
私にとっては鬼の守り部の登場人物はどの人も好きなので(と書いた所でやばい人は何人かいるのでそれはそれとして)読んでくださった方に好き、と言っていただけることが、とても有難く嬉しいです。
羽坂と澄人は外国の映画でお見かけするスキンシップに近いやり取りです。他意なく抱きしめあい、挨拶する関係性です。
家族のような距離感の近い二人を書くことが出来た私が今、艶々に満足しております。
【鬼の守り部短編】パンケーキをふたりでと併せて、本編を読まなくても楽しめる物語なので、もしご興味があれば、遊びに来ていただけると私が喜びます。
作者が書いていて幸福を感じたお話です。私が幸せでした。




金木犀を星に見立てて祈る日に
https://kakuyomu.jp/works/16818622176533822104

こちらは以前書いた短編の続きのようなものです。
作中の言葉の一部は学生時代に学んだことも反映されております。
私の言葉として咀嚼して物語にしたのが「金木犀を星に見立てて祈る日に」です。
重く暗い物語ではあるのですが、反応を頂けてとても嬉しかったです。
作中では盗作した人にまつわる物語ですが、盗作は怖いものです。
実は盗作に近いことをされた経験があり、その時はもう疲弊しました……。
作中の「女性」はある意味特殊なので精神面は羨ましいですが、姿勢は真似できません。あれは無理です。どんな精神力だ。
流石に自分の作品です、と言いなさいよ……と書き終えてから一人で突っ込んでおりました。
「女性」については、友人の感想、「自分の作品に確固たる自信があり、この先も(盗作された作品を)超えていけるものを作れるから(要約)」というお言葉にその通りだと唸らされました。
何気に金木犀シリーズとなりつつありますが、こちらの作品で完結です。


ここまで投稿した短編についてつらつらと書きました。
もしご興味を持っていただけたら気軽に遊びに来ていただけると私が喜びます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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