こんな超大作なレビューをいただいてしまってもよろしいのでしょうか……!
ありがたい気持ちと、それ以上に信じられない気持ちがせめぎ合っております。大パニックです!!
この長く整ったレビューを書くのに、一体どれだけの労力が必要だったのだろうと想像しただけでもう、地面に額をこすりつけたい衝動が抑えきれません。
様々な角度から読み解いてくださるので、そのたび私も色々な角度から頭を下げに下げたい所存です。
あぁ本当にどうしたらいいのでしょう。身に余るお言葉が満載すぎて、なんとお礼を申したらよいのかひたすら恐縮するばかりです。
白状いたしますと、私は本気で作家を夢見つつも叶わなくて、ここしばらくは書くことから離れていたプロとは程遠い人間です。
書いては送り一次選考すら通らず、また書いては送り何の手応えもなく玉砕する、ということを何年もの間繰り返しておりました。次第に自分の書くものがひどく価値のないものに思えてきて、環境の変化を言い訳に書くことをやめました。だけどせめて読んでもらいたい、という一心で昔に書いたものを連れてカクヨムにやってきて、今に至ります。
そんなこんなな私ですので、自分の書いたものを認めてもらえることなんて、この先きっと一生ないんだろうなぁと、一度は完全に打ちのめされていたのですよ。それなのに今は最後まで読んでくださって、その上これほどまでに肯定オーラ溢れるレビューを書いてくださる方がいらっしゃる。こんなに救われることはありません。夢が叶ったも同然の喜びです。
ダメだったなりに書き続けた日々は無駄じゃなかったと、すんごいとんでもない勢いで慰められています。
ですが嬉しい反面、まだまだ私にはもったいないばかりだと、素直に受け止めきれない恐れ多すぎるお言葉もたくさんいただいてしまいました。
身の引き締まる思いです。まためげずに頑張ります。そしていつか、日野さんのお言葉をすべて受け止めることができるようになりたいです。
整然とした本格レビューをいただいたのに、なんだかもっさりとしたお礼の述べ方ですみません。でも本当に嬉しかったのです。どうもありがとうございました!!
浅原さんにも感謝が尽きません。あのときは白状できませんでしたが、浅原さんのときも同じ気持ちでした。ありがたすぎて私のほうが毛が抜けます。本当に。