• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

登場人物についての雑記②

こんにちは。
犬飼風です。

いつも「シニガミ・キリングフィールド」を読んでいただきありがとうございます。
タイトル回収記念と息抜きも兼ねて、「登場人物についての雑記」第二弾を公開したいと思います。
前回も描きましたが、まだまだ追いつくので是非ご一読ください!

一応本編を読んでいただいている方向けですが、ネタバレはない感じにしていきたいと思います。

・ “おとぎ話”の皆さん
童話の登場人物の名を冠する死神たち。
彼らの活躍はまだ先なので、キャラごとに語ることはまだあまりないです。
なのでグリム童話を参戦させた経緯についてお話したいと思います。

白状すると「NIKKE」を最近プレイしていた影響が強いです。作中に出てくるんですよね。スノーホワイトとかラプンツェルとかって名前のキャラが。
そこで気になって調べて驚いたのが、グリム童話にまとめられた童話って、古いバリエーションだとシンデレラなんかは紀元前まで遡るんですって。

それで後世で残酷要素が付け加えられたりして「本当は怖いグリム童話」状態になっているらしいんですが、「殺人要素+歴史が古い=採用」というわけで古参の死神枠として登場させてしまいました。

・ポコちゃん
猫の使い魔。
前作ではぬいぐるみ使い魔ウサちゃんだったのですが、知人にイメージ図を作ってもらった以上は登場させないといけないなと思い立ち、猫に転生して登場という形に。

一応猫にした理由はあって、ヴァルキリーのリーダー的存在とも言われる北欧神話のフレイヤが、二匹の巨大な猫が牽く戦車を持っていたというエピソードに由来しています。
「じゃあ子猫が生まれたりしたらそれを部下のヴァルキリーにあげてもいいだろ」ということで使い魔が猫ということになりました。

口が悪いです。

・ヴァルキリーの皆さん
死神を管理する上位存在。
「ニーベルングの指環」に登場するワルキューレ九姉妹から名前を取りました。
ワーグナー氏はブリュンヒルデのネーミングの法則から残りのオリジナル八姉妹を名付けたそうです。
が、それだけの能力は筆者にはないので名前をお借りしている状態です。

ジークルーネ、グリムゲルデ、ロスヴァイセの三人は七、八、九女となります。
他の姉妹よりも名前が比較的覚えやすいと感じたのと、「高位のヴァルキリーはくせ者揃いの死神の統治なんて面倒なことしないのでは?」という勝手な考えで下の方から選びました。

・パラケルスス
ラグナロク所属の死神。
賢者の石やホムンクルスの作成といった偉業が人間の力の枠を超えているという理由でBANされてしまいました。

普通の死神とは別次元の偉業を成し遂げた人物には、能力を封じるような“誓い”を貸したり、難しい狩りの対象を設定するなど結構ヴァルキリーの皆さんは酷いことをします。

恨みを買うのも仕方ないですね。

・カタストロフィの皆さん
異能者の大量殺人犯たち。
リーダー、マイスター、スナイパー、シールド、アサシン、ドクター、ボマーによる世界をめちゃくちゃにすることを目的としたチームです。
一人早々に脱落していますが。

なんで世の中をめちゃくちゃにしたいかというと、持って生まれた社会不適合者の過激派だからとしか言いようがないんですよね。
そういうタイプの人間にラグナロクが力を与えていたのに加えて、リーダーの誘いにも乗るような人物なので他の異能者たちよりもかなりめちゃくちゃなことをします。

「超能力があったらこんなことをしたい」を人を害する方向でできちゃう人たちです。

・「チーム・トライアングル」の皆さん
ゲームに参加した異能者チーム。

弱いです。
一応ハメ技で死神を最低一人は倒しているはずなのですが……

弱いです。

今回はこんな感じです。
登場人物が増えてきたので抜けがあったらすみません。

異能者の参戦で本格的にバトルが白熱していきます!
お楽しみに!

それでは今後ともよろしくお願いいたします。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する