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序章終了のご挨拶と登場人物についての雑記

こんばんは。
犬飼風です。

いつも「シニガミ・キリングフィールド」を読んでいただきありがとうございます。
今日の更新で序章が終了し、次回からは第一部に突入。話が大きく動き出します。
読んでいない方はまだ追いつくので是非!

そして、昨日近況ノートに書いたように、登場人物について備忘録的なものを公開したいと思います。
大したものではありませんがよかったらご覧ください。

・天ケ瀬一矢
主人公。
名前については完全にフィーリングです。
「天ケ瀬」はカッコいい苗字ランキングの十位くらいからとってきて、「一矢」は由来を忘れてしまいました。でもなんとなく主人公っぽいから以上の理由はないと思います。
ただ色々と忘れないようにまとめようという趣旨も込めてこのノートを作りました。

なんとなく入力しやすいので「かずや」ではなく「いっし」で変換するのが癖になってしまい作中「カズヤ」と入力する際はなんとなく違和感が……
あんまり裏設定的なものはないかもしれないです。

・天ケ瀬弓美
主人公の姉。
姉弟の名前が“弓と矢”になっているのは完全に後付けです。
なんとなく「ゆみ」に決めてから、漢字を当てました。
由来は知人に「お姉ちゃんっぽい名前考えて」と言って返ってきた答えをそのまま採用しました。

いいお姉ちゃんだと思います。
スペクトルのターゲットにされた際に彼女を追い詰めた悪霊は高校時代の親友なのですが、一矢に負担をかけないように一人で抱え込んでいました。
ただそこまでスペクトルにベラベラ話させると冗長かなと思いボツに。

・椿響子
椿探偵事務所、所長。
あんまりイメージを固定化させるつもりはないのですが、ウマ娘のメジロラモーヌの顔をチェンソーマンのマキマさんの身体にくっつけて胸を削いだような見た目をイメージしています。
名前についてはこれもフィーリング。なんとなくクールビューティな感じを表現したかったんです。
でも「京」の字の方が後々都合がよく、そこはまあなんとかします。

彼女の胸はあんまりない方がいいと思います。

・つぐみ
椿探偵事務所、助手。
死神ではなく妖魔で、椿の徹底的な教育と彼女の精神的成長により人間社会に溶け込めるまでになりました。

元ネタはメガテンでおなじみのモー・ショボー。
なので鳥の名前にしようとしたところまではよかったのですが、調べたらツグミって黒くないんですね。
クロツグミという種がいて何とか一命を取り留めた感じです。ネーミングについては少し怒られた方がいいと感じました。

椿さんより胸はあると思います。むしろ大きい方かも。

・ドクトゥール・スペクトル
主人公を付け狙う千年級の死神。
主人公が最初に戦う死神ですね。本当は「ドットーレ・〇〇」みたいな名前がよかったのですが、遊んでいるゲームに名前被りの重要人物が出てくるためナシに。

戦闘スタイルについては割りと最初から考えてあり、霊魂を割って身体強化するあたりはダークソウルの人間性割りがモチーフです。あちらは回復効果ですが。

彼は生前連続殺人犯であることは書きましたが、それを可能としたのが天性の「忍び込む」才能でした。
物理的な障壁も、魔術的な障壁も本能的に綻びを見つけ、どんな場所にも侵入できます。
ただ、死神の力に溺れているうちにいつの間にかその力はなくなっていたようです。
悪霊が標的を殺す現場に転移できるようになったので、彼には必要ないとは思いますが。
これもボツにした設定です。

死神になることで人間としての才能が変異、消失する例は他に書いていきたいと思います。

・アオイ
一矢を治療した闇医者。
出番はこれからなので今のところあまり書くことはないです。

ざっとこんな感じでしょうか。
今後もネタバレにならないように本編では書かなかったことなど補足していけたらと思っています。

それでは今後ともよろしくお願いいたします。

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