今日、久しぶりに会った友人と。小説の話をしてきました。
私もそうだと思っていたのですが、異世界転生ものの小説が
流行るのは、人類の歴史上に古くからあった「来世信仰」と
同じなのでは?
というお話になりました。
今の人生がつらく苦しく、希望が見えないから
せめて来世に期待する。昔の人も、そう考えたのでしょうか。
でも、ちょっと待って。
あるかどうかも分からない来世に期待する前に
今の人生を楽しくする方法もあるのでは?
そう思って、この小説「勇者になりきれ!」を書いています。
世界の裏側の、誰もが知ってるはずだけど
誰もが内緒にしている、夢の中のお話です。