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(。´・ω・) ④回目ね、これで最後。作った短編紹介するよ。

読書の秋ということで作った短編を紹介するよの最終回です。


「聖騎士の僕、もう冒険者を辞めたいです」 5408文字 コメディ
「追放されたエンチャンター」 4584文字 コメディ
https://kakuyomu.jp/works/16817330660937087181
カクヨムに登録して初期の頃に作った作品です。もともとは親子の関係など関連する話が5つまとめてあったのですが、よりコメディ色の強い2つだけ残して公開している感じです。この時点で主人公(ツッコミ)冒険者の先輩方3人(3人ともボケ役)のドリフの様なスタイルになっていたのですね。ここから1年かけて今の会話劇のスタイルが確立したと。
ただ主人公がボケ役になるのはキツイです。主人公がボケ役の話は第①回で紹介した「私とサングラスの彼。」だけですからね。要するに読者がツッコミ役になることを前提にしていると。ボケ役を主人公にするということはパロディなど読者が既に知っていることのギャップを使って笑いを取りに行く感じです。
リズムネタが使えない、声色の変化も使えない。映像の動きで伝えることができない。そういった制限のある中、文字だけで勝負していくのは楽しいですね。


「ギャルな巨乳女子高生が告白されまくって困っているって相談しにきたから、偽装彼氏になることを決めました。えっ? なんなのこいつもう! 聞いていないんですけど!」 9379文字 ラブコメ
https://kakuyomu.jp/works/16818023212456448643
初めてこのような長い文字列のタイトルを付けた作品です。2024年のカクコン9短編部門で中間選考に残った作品でもあります。正直、通るとは思いませんでした。通るとしたら第①回で紹介した「バジルソースの袋」だと思っていましたから、何がどう転ぶかわかりませんね。
設定はありふれた感じの設定で、ヒロインの女子高生が予想の斜めをいく行動をとる感じのコメディ要素の強いラブコメになっています。自分の作るラブコメはコメディ要素の強いものと、それほど強くないものに2極化していますね。


「君とお好み焼き」 9999文字
https://kakuyomu.jp/works/16818093074273384193
こちらはコメディ要素が少ない感じの、等身大の高校生の恋愛を描いたラブコメです。上のラブコメとは対極に位置しています。個人的には1番読み返すラブコメかな。ストーリーの起伏を再度味わう感じ。ギャグ全振りだと1度読めばオチがわかってしまうので、やはりストーリーに重きを得た方が読まれやすいのかな……。そんなことをたまに思ったりもします。


ということで第①回から第④回まで計9作紹介させていただきました。

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