今日は病院へ行ってきました。予約は一昨日だったのですが、寒すぎて諦めました。
待合い室で久しぶりに株価に関する掲示版を見ていたところNVIDIAが-6.22%。
( ゚д゚)ハッ! マジ!?
どうやら昨夜発表された経済指数があまりにも良い指数が出たので、売り注文が多く出たようです。
金利の話が軸になって来るのですが、
例えば、
米国債 4%
株式 4%
ではリターンが同じなので、よりリスクの少ない国債に資金が集まります。結果、株式市場に入って来る資金が減って株価は下落傾向になります。それで現在の状況が
強い経済指標
⇒インフレ再燃懸念
⇒政策金利を下げることが難しい(利下げするとインフレ加速の可能性あり)
⇒政策金利高止まりの為、長期金利 ↑
⇒長期金利の上昇で(米国債など)に資金が流入しやすくなるので、流入資金が減る株価 ↓
となるわけです。結果、それを見越して株が売られたと。
アメリカの話ですが、これは日本市場にも影響が大きくて
アメリカ市場で株価下落
⇒利益が減るor損失が出る
⇒資金確保or損失補填の為、アメリカ以外の国に入れていた資金を回収する。
⇒欧州、香港、日本市場にある資金が減る。株価 ↓
と単純に考えるとこんな感じなのですが、仮に大暴落したら、
株価大暴落
⇒損失補填の為、暗号資産やゴールドなどが売られる
⇒暗号資産やゴールドの損失補填の為、債券等も売られる
⇒どの投資先も全面安となる。
大げさにいうとこんな感じです。実際にはいろいろな思惑が入り混じるのでこんな簡単な話ではないのですが、アメリカの経済について少し注目しています。
でもなぁ。一時期NVIDIA持ってたけど、-8%、-10%が一回だけあって持ち直したから、ビビる必要は無いんだけど、-2%~-4%なんてしょっちゅう見てたし、また盛り返すだろうな。
機関投資家が集める情報量なんて個人じゃできないから、個別株は買いに行かなくていいかな。粛々とインデックス積み立て投資。
(。´・ω・) そっか。株情報集める時間を違うことに使った方が有意義かもしれん。「学園――美少女奴隷を買う」も株エッセイ辞めてから書いたヤツだし。でも興味関心があるんだよなぁ。