真面目な話をすると、ここ数日、自分の心が望ましくない方向に向かっていると感じます。
5chが大好きでニュースなどを追っかけているのですが、「こいつどう見ても悪いだろ」とネット上での私的制裁に加わりたくなる自分がいることに気がつきました。
内面ではなく、自分じゃコントロールできない外部に目を向ける。相手の立場を貶めることで、どこかに安心感を求めているのかもしれません。いわばマウントを取りたがっている状態、場合によってはイジメの構図にも当てはまるのかとも思います。
そんなことをしても、人生が好転するとは限らないのにね。
そんなことを思うわけです。
全然違う話になりますが、物語の登場人物の名前の付け方について思っていることがあります。だいたいのパターンは
①その場で降りてきた名前を使う。
例.「セーラ」「タンヤオ」「リック」「メル」
②その場で降りてきた名前から変化させて使う。
例.「ジョウ」⇒「ジン」(ジョウだと、お嬢さんetcと音がかぶる)
「ダン」⇒「ロン」(ダンだと、机をたたく音とかぶる)
③あだ名を付けやすい名前にする。
例.「谷川」⇒「谷っち」「ターニー」
④コメディや物語のたね(種)になりやすい名前にする。
例.「リーズモドラサン・マガーン」
「和十尊」(名前の順が後ろの方で、かつインパクトのある名前)
「鰐中」(和十尊との絡みで、ワニがつく名前にしたかった)
あとはキラキラネームやシワシワネームを参考にするパターンもありますね。
「和十尊」君のファーストネームは「毎夢(マイム)」にする予定です。
この中では③のあだ名を付けやすい名前が自分にとって重要です。
谷川に対して
「谷っち、――――」で和十尊のセリフ
「ターニー、――」で鰐中のセリフ
タンヤオに対して
「タンちゃん、――」でロンのセリフ
と、あだ名を使い分けることで、読み手に誰が話したセリフなのか認識してもらう。
会話文が多い、自分の作品では重要ですね。
みなさんは、どう名付けますか?
「ふぉふぉふぉ。わらわはタンヤオ。ケーキを切る時に6等分と言われても分からないのじゃ! 和十尊、全部寄越すのじゃ!」
「はぁ? お前、6等分もわからないのか? しょうがねぇな。全部ってわけにもいかないから、ケーキの3分の1と2分の1をやっから」
「ふぉふぉふぉ。3分の1と、2分の1で、5分の2なのじゃ!」
「おっ、大学生のオレが説明しなくても、よくわかってるじゃん!」
「ふぉふぉふぉ。わらわは万能なのじゃ。数学はお手のものなのじゃ!」