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疵翼のカミツガイ 表紙

シヨクのカミツガイ ヒョウシ

4件のコメント

  •  この狐娘はヒロインですかね……?

    余談:ふと思ったのですが、蕾花様の世界観で出てくる「分身術」で出てくる分身は、術者と同じ姿なんですかね。それとも全く異なる姿の分身でも顕現可能なのでしょうか。
  •  そうです。ヒロインの稲吉千穂ちゃんです。

     術者と同一の姿ですね。別の姿となると獣の形態になるか、年齢を多少前後させ若くしたり老いたりさせるのがせいぜいです。
  •  千穂ちゃんって何となく金毛妖狐を連想していました。
     強そう、というかなんか獰猛そう……

     分身術ってそんな感じだったんですね。分霊術に近いと思えば、術者とほぼ同一なのも自然な事かもですが。
     拙作の場合、分身術は変化術・幻術に近しいイメージなので、術者と同一の姿とは限らないです。それどころか源吾郎君は家具や家電なども分身術の応用で出してますし……
    ※実際に使えるとは言ってない
  • 「稲穂」の字面的にそうですよね。穂波ちゃんが実際金髪ですし。
     設定としては戦国時代に青春時代を迎えていた子ですね。なので命の価値観が現代的ではないという意味ではすごく獰猛です。なお、現代に生きるにあたって名前を変えてます。古い名前は「千穂姫」であり、狐の里のお姫様だったという設定がございます。

     本体のコピーを複製するイメージなので、術者自身に変化の素養がないことには分霊体もその後のアクションが限定されてしまうんです。
     分身術に+して変化のスキルで、やっと分身体をいじれる感じです。
     なるほどなあ。幻術に近いのか……となると観察対象の密会の場に、小さな小動物・虫みたいにした分身を送り込んで偵察みたいなこともできそうですね。
     それこそ無機物に応用できるならドローンに化けて空撮みたいな偵察もできそうです。
     すげ〜
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