「共存」において、たくさんの登場人物が存在しますが、読者にはどんな風に映っているのでしょうか。私は、この物語を書いている側なので、どんな人物かは、全て知っているのですが、読む側からはどんな風にとらえられているのか、そこが想像できません。
ただ、作品内での登場人物は、柔らかな印象がある奴が「ヤバイ」、硬い印象のある奴が「まとも」というような傾向があると思います。まあ、何をもって「ヤバイ」のか、何をもって「まとも」なのかは、それぞれ違うところではあるので、その辺も合わせてお楽しみいただければと思います。
執は、まともです。信は、ヤバイです。