おはようございます。
井守ひろみです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892096432/episodes/1177354054894855865三作目となった「あむ・らび」ですが、ついに完結しました。
完結にあたり、制作秘話をお届けします。
実は茜ちゃんと隆紫くんが付き合い始めたあたりから、何を書こうか悩んでいました。
出だし（1話）と隆紫くんの過去（21～21話）と結末（50話）は決まっていましたけど、中間をどうしようかと悩みに悩んで書き綴ってきたのです。
それと、付き合い始めるのは本編より3話ほど後ろの予定でもありました。
届かない想いをずっと引きずって、お互いに辛い思いを抱えている姿が耐えられなくなってしまい、予定より早く二人に付き合ってもらいました。
こういう、辛くて予定より短縮する展開が多い癖は自覚しています。
「なないろ」でも、それで完結を3話短縮してしまいました。
どうにも辛く悲しい展開を続けるのが苦手です。
予定を変えないようにする書き方は、次回作の課題にします。
幸せラブラブな二人を描くのが大好きですけど、そこにたどり着くまでの辛い思いがあってこそ、幸せな展開が光り輝くことは言うまでもありません。
それと、本編完結のちょっと前に書いた近況ノートについて触れます。
好きな人ができました。
まだ付き合ってはいないのですれけど、時間の問題だと思います。
こうして恋愛の物語を書いている作者自身が、こうして現実の恋愛を始めることになり、ちょっと不思議な気分になっています。
幸せな結末になるよう、応援していただけると嬉しいです。
次回作の構想はありますけど、これまではなんとか乗り切れたものの、近頃少々時間が取りにくくなり始めているため、ここで一旦筆（キーボード）を置きたいと思います。
この恋愛がうまくいっても、そうでなくても、年内には執筆を再開するつもりです。
今は時間配分が読めず、週連載のペースが掴めていない状態なのです。
一度連載を始めると、ほぼ一年まるまる連載が続きます。
恋愛しながらの週連載ペースが掴め次第、次回作の連載を開始します。
連載再開の際は、またお読みいただけると幸せに思います。
次回作でまたお会いしましょう。