https://kakuyomu.jp/works/1177354054890819917/episodes/1177354054891763698こんにちは。
井守ひろみです。
予想どおりといいますか、状況を見れば誰でもわかるといいますか、緊急事態宣言は延長されそうですね。
そろそろしびれを切らした人たちが海岸へ遊びに行ったり、政府に指名された娯楽施設に押しかけたりと、混迷を極めそうな運びになっているのは気のせいでしょうか。
海外では外出自体に厳しい罰則があろうとも、承知の上で外出する人がいたそうで、人の行動を制限するのは容易なことじゃないと実感する出来事ですね。
いよいよクライマックスに向けて状況が動き出した、ひだまり47話をお送りしました。
やっぱり展開を動かすキーになってくるのは紘武くんです。
彼に背中を蹴っ飛ばされてやる気になった輝くんは、何かに気づいたようです。
過去の精算、わだかまりがまだ残っているようで、動き出した状況がすべてが明らかにしつつあります。
曲がったことが大嫌いで、まっすぐに向き合う彩音ちゃんは、辛いことも悲しいことも全部抱え込んでしまっているところは、前作のなないろに出てきた緋乃ちゃんとは違うところです。
輝くんはどう彩音ちゃんを取り戻すのでしょうか。
残すところ、エピローグ含めて4話です。
すでに次回作に着手していますが、このご時世がどうにもだらけてしまい、閉じこもりがちで手が止まっています。
ひだまりの完結後、すぐにはお送りできそうにないので、お待ちいただけると幸いです。
次話は明日お送りします。
また明日お会いしましょう。