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書き直します!

こんなことが初めての近況ノートの内容でいいのか甚だ疑問ではありますが、他に連絡事項を書ける場もないのでこちらに書かせていただきます。

約4ヶ月ほど前、私の稚作である『愛されイディの異世界観光』が一応の終着をみました。

この作品についてですが、今一度ブラッシュアップをかけたうえで、別作品として以下の場所に再投稿することとしました。


新タイトル:オマエらはまだ本当の無双を知らない ――愛のなんたるかも
URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054917908609


色々なご意見があるとは思いますが、このまま書き続けても作品がどんどん劣化していくばかりで、自分としてもモチベーションが上がらないのが現状です。

元々の作品『愛されイディの異世界観光』のページについては、『異世界ファンタジーのための私的プロット・草案』と改題したうえで、タイトル通り色々な案や思いつきを書き溜めておく、ネタ帳として活用していこうと思います。

ですので、『愛されイディの異世界観光』をフォローしていただている、心温かなフォロワーの皆々様は、お手数ですが『オマエらはまだ本当の無双を知らない ――愛のなんたるかも』を再度フォローし直していただけると、作品がどのように変化したのかなどを楽しんでいただけるのではないかと思います。

加えて、著者が望外の喜びのあまり失禁いたします。

また、このような稚作『愛されイディの異世界観光』を最後まで読んでいただいた読者諸兄には、いくらお礼を言っても足りません。
本当にありがとうございました。

……しかし、しかしです。

そのような有難い読者がいることは重々承知の上で、率直に書かせていただきます。

――おもんな!

そう、自分で読んでさえ果てしなくつまらない作品になってしまっていると痛感せざるを得ません。

元々が短編作品の賞に応募していた作品を無理やり長編に変更したせいで、プロットがなく作品の構成がガタガタ。

世界観だけでも読み取ってもらおうと、異世界という舞台設定やエルフやドワーフなどの種族のオリジナル設定の説明ばかりを書いたせいでテンポが悪く、無駄に長い。

極めつけは物語の最後。作品の一番重要な部分にもかかわらず、どう落とすかを考えずに見切り発車したせいで、終わったのか終わってないのか分からない、グダグダな結びとなってしまいました。

とにかく無駄が多すぎる。

自分で読んでさえこれなのだから、読者の皆様からしたら、それはもう読むに堪えない作品だったことでしょう。

――まことに申し訳ございませんでした!

そして何より。
こんな稚作ではありますが、我が子同然の作品をこんな中途半端な状態で衆目に晒し続けることが忍びなくなりました。

以上のことから、改稿したうえで再投稿するという決意をしました。

拙い作品であることには変わりありませんが、これからもお暇な時に読んでいただけたら幸いに存じます。

今度とも稚作共々、よろしくお願い致します。

それでは、また。

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